【中山金杯(G3)】 1)近7年の勝ち馬

【中山金杯(G3)】
1)近7年の勝ち馬は4番人気以内
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【3.0.1.6】。11年コスモファントムら最多の3勝をあげるも、複勝率は40％と低い。複勝率トップは2番人気馬で【2.2.1.5】。近2年は続けて勝利している。以下、3・4番人気馬が各2勝、7番人気馬が1勝。近7年の勝ち馬はすべて4番人気以内だ。馬連での万馬券は07年の1回のみ。だが、3連単では10万円以上の配当が4回で、2・3着に人気薄の馬が来る場合が多い。

2)複勝率トップは5枠・6枠の馬
枠番別成績は、2枠・3枠・7枠の馬が各2勝。昨年優勝のタッチミーノットは3枠だった。複勝率35.0％でトップなのは5枠・6枠の馬。ともに複勝回収率は100％を超えている。特に6枠の馬は近5年で毎年1頭は3着以内に入っており、注目だ。逆に、不振なのが1枠の馬で【1.0.0.17】。好走馬は09年優勝のアドマイヤフジのみで、複勝率5.6％と低い。

3)斤量57ー57.5キロの馬が好結果
斤量別成績は、57キロの馬が【4.2.0.15】。10年優勝のアクシオンら最多の4勝をあげており、勝率トップ。57.5キロの馬は【1.1.2.7】で、08年アドマイヤフジが優勝。複勝率は36.4％と高い。また、出走数が多い54・55・56キロの比較では、55キロの馬が【2.2.2.18】。昨年2着のアドマイヤタイシ(4番人気)らが該当し、複勝率25.0％と高かった。なお、52キロ以下の馬は【0.0.0.17】と不振だ。

4)前走2000m組よりも1800m組が良績
前走距離別成績は、1800m組が【7.5.3.52】、2000m組が【3.2.5.54】。出走数はほぼ同じだが、前走1800m組が07年シャドウゲイトら7勝。勝率・連対率には2000m組の2倍以上、複勝率でも上回っている。1800m組の3着以内馬15頭中11頭は前走で5着以内だった。2000m組は前走1着馬に限ると、【2.1.2.5】で12年フェデラリストら2勝。複勝率50％と優秀だ。他では前走1600m組が【0.3.0.9】で、連対率25.0％と高い。

By JRA-VAN様

【京都金杯(G3)】
1)上位人気は安定
1番人気は【2.3.0.5】、そして3番人気も【2.2.0.6】と上々の成績。間の2番人気は【0.1.3.6】の1連対ながら、複勝率は40.0％と悪くない。その下の4ー5番人気は計【1.0.0.19】と不振で、6ー10番人気は【5.3.6.36】。11番人気以下になると【0.1.1.57】と苦しくなる。

2)明け4ー6歳がほぼ互角の連対率
年齢別では、明け6歳が【4.2.2.29】連対率16.2％でトップ。ただ、4歳が【4.3.4.33】同15.9％、5歳も【2.3.2.25】同15.6％と差がなく続いている。7歳以上は【0.2.2.42】同4.3％止まりで、特に勝ち馬候補としては狙いづらい。

3)ハンデは57キロ以上が好成績
ハンデは57キロ以上の馬が【6.5.1.26】連対率28.9％の好成績。実績を持つ重ハンデ馬がまず中心になり、57キロ以上の1、2着が過去10年のうち半数の5回を占める。56.5キロ以下で連対率が10％台に乗るのは、54キロ【2.1.0.20】同13.0％のみ。また、牝馬は53キロが【0.0.3.4】で、53キロ以外は【0.0.0.17】。

4)G1、G2組の過信は禁物
前走クラス別では、条件戦出走馬が【1.3.0.8】連対率33.3％と、出走できれば要注意。続いてG3組が【3.4.3.28】連対率18.4％。その他はいずれも連対率8％台で、G1が【1.1.2.19】同8.7％、G2が【2.1.3.29】同8.6％、そしてオープン特別が【3.1.2.43】同8.2％。前走G1、G2出走馬の好走確率がG3組を下回る点には注意したい。前走レースでは、11年までの鳴尾記念と、ほぼ同条件の12年朝日チャレンジC組が計【2.4.1.11】で連対率33.3％。

By JRA-VAN様

金杯当てたことない屑紙ＴＭ
早くも来年にロックオン？

ｐｓ
職場で競馬のこと全く知らない人もオールフェーヴルのことを凄いと言っていた＾＾
嬉しいね♪

(k)ｺﾃｨｽﾎﾟ