【シンザン記念(G3)】 1)逃げ・先行

【シンザン記念(G3)】
1)逃げ・先行馬が有利
過去10年の脚質別成績は、逃げ馬が【3.1.0.6】で連対率40％をマーク。06年優勝のゴウゴウキリシマは8番人気、10年2着のシャインは9番人気と伏兵の激走にも注意したい。先行馬は【4.5.5.25】で連対率23.1％、複勝率35.9％。差し馬は【2.4.5.35】で連対率は13.0％、複勝率は23.9％と成績は落ちる。追い込み馬は【1.0.0.41】で非常に厳しい。08年優勝のドリームシグナルしか好走馬は出ていない。逃げ・先行馬が有利だ。

2)前走G1組の穴は期待できない
1番人気は【4.1.0.5】で最多の勝ち鞍を挙げている。だが、09年以降は毎年、6番人気以下の伏兵が1ー2頭馬券に絡んでおり波乱含みだ。過去10年、6番人気以下で3着以内に入った馬の前走レースはさまざま。特徴としては前走朝日杯FS組が【0.0.0.15】、阪神JF組が【0.0.0.3】、全日本2歳優駿組が【0.0.0.2】となっており、前走G1組の穴は期待できない。

3)前走500万クラス組以下の伏兵馬は
6番人気以下を狙うならば前走500万クラスがいい。【2.2.2.19】となっている。好走馬の内訳は前走で4着以内に入っていた馬が大半。前走新馬・未勝利組は分が悪いが、狙うならば前走芝1600mを勝っている馬。昨年は9番人気のヘミングウェイが2着と好走した。

4)人気馬の注目は前走朝日杯FS組
一方、1ー5番人気で好走した馬の中で、前走朝日杯FS組は【5.2.2.10】。同組が中心となる。朝日杯FS好走馬の出走例はあまりないが、同レースで4着以内に入っていれば好走率は高い。ただ、前走6ー9着でも【2.0.1.6】、前走10着以下でも【0.1.0.2】と巻き返しは十分ある。前走朝日杯FS組は当日上位人気に押された馬に注目。

By JRA-VAN様

やっぱりミッキー？
屑紙TMはタガノグランパに注目。


【フェアリーS(G3)】
1月施行となった09年以降の5回を対象とする。

1)人気薄も要警戒
1番人気は【2.0.1.2】、2番人気は【0.1.2.2】で、ともに複勝率は60.0％。また、3ー5番人気も連対馬各1頭を輩出し、5番人気以内が好走馬15頭中10頭を占める。ただ、残る好走馬5頭中4頭は10番人気以下。10、11番人気も1勝ずつを挙げており、穴なら中位人気あたりではなく、思い切った大穴を狙いたい。3連単はここ2年連続50万馬券以上で、5回中4回は8万馬券以上。

2)内ー中枠を中心に
1ー8枠すべてから3着以内馬が出ているが、好走馬が1頭だけなのは3、5、6、8枠と、全体としては外枠がやや苦戦。複勝率は2枠の【1.1.2.6】40.0％がトップだ。また、勝ち馬5頭は5枠以内から出ており、6、7枠は好走しても2着まで。8枠は唯一連対馬不在の【0.0.1.9】に終わっている。

3)好位ー中団勢に勝ち馬多し
昨年こそクラウンロゼの逃げ切りだったが、3コーナー通過順では5ー8番手が【4.2.0.16】連対率27.3％と、好位ー中団組に勝ち馬が多い。それより前の3コーナー4番手以内は【1.2.4.19】連対率11.5％と、好走しても2ー3着が中心だ。逆に9番手以下になると【0.1.1.30】で、フルゲート16頭の半分より後ろになると苦しい。

4)G1組か、新馬・未勝利組に注目
前走中央出走馬のクラス別では、G1出走馬(すべて阪神JF)が【3.0.1.4】で連対率37.5％、複勝率50.0％の好成績。しかし、G1以外のオープン・重賞は【0.0.1.8】と連対馬が出ていない。500万組も【0.1.3.29】で連対馬は1頭にとどまり、新馬・未勝利組が【2.4.0.23】連対率20.7％と通用している。また、クラスを問わず距離延長馬は【0.1.1.23】と苦戦傾向にある。

By JRA-VAN様

ここは難しい。。。
屑紙TMはシーロアに注目。

既に今年の目標が１つ達成できなかった＞＜金杯完敗。
残りの目標を達成できるようにガンバロぉ！

(k)コティスポ