【日経新春杯(G2)】 1)差し馬が優勢

【日経新春杯(G2)】
1)差し馬が優勢
過去10年の脚質別成績は逃げ馬が【1.0.1.9】、先行馬が【2.4.2.26】。逃げ切りは09年テイエムプリキュア(11番人気)のみ。先行馬は2着が4回と最も多く、逃げー先行勢はやや不利だ。その分、差し馬が【7.3.4.30】と優勢。追い込み馬は【0.3.3.37】でチャンスはあるが、勝ちにいくならば終い一手では苦しい。

2)好ステップは有馬記念組だが
好ステップは前走有馬記念組で【2.0.2.4】で複勝率は50％。好走馬のうち12年1着トゥザウ゛ィクトリーは有馬記念で3着だったが、09年はアドマイヤモナークが前走有馬記念2着ながら、ここでは5着と敗れている。好走馬でも過信は禁物だ。前走有馬記念組は6ー9着が【1.0.1.1】で、巻き返しは可能。あまり前走着順にとらわれないほうがいい。ただし、有馬記念10着以下は【0.0.0.2】。

3)芝2400m前後の勝ち鞍はほしい
昨年10番人気で優勝のカポーティスターは前走1000万クラスの京都芝2000mを勝ち上がっていた。だが、3歳時には東京芝2300mの新緑賞を圧勝。青葉賞では2番人気に支持されていた。条件クラスの実績でもいいので、芝2400m前後の勝ち鞍はあった方がいい。前走1600万クラス組も、前走2400mを使っていた馬が【2.2.0.6】で優勢。

4)京都が得意な馬に注目
04年に8番人気で2着・05年に7番人気で2着と好走したマーブルチーフは、3歳時に京都新聞杯を制覇。09年2着のナムラマースも3歳時にきさらぎ賞で2着。10年優勝のメイショウベルーガは、同年秋に京都新聞杯1着、エリザベス女王杯2着と好走。つまり京都芝に高い適性を持つ馬が、実力を発揮する舞台だ。重賞でなくても構わない。条件クラスの実績でもいいので、京都を得意としている馬に注目したい。

By JRA-VAN様

オトメちゅわ〜んにチュウ目？

【京成杯(G3)】
1)連対候補は人気馬から
過去10年、1番人気は【4.2.2.2】で複勝率80.0％と安定した成績。2番人気も【4.0.1.5】と勝ち馬4頭を出し、3番人気は【1.2.0.7】。昨年こそ7番人気のフェイムゲームが優勝したが、他の優勝馬は3番人気以内から出ている。また、1ー5番人気の合計で【9.8.5.28】と、連対馬20頭中17頭が5番人気以内。3着馬こそ6番人気以下が半数を占めるが、連対馬は人気馬が中心になる。

2)外枠が好成績
枠番別では、1ー4枠が【2.4.7.41】で連対率11.1％、5ー8枠が【8.6.3.58】で同18.7％と外枠優勢。特に勝ち馬は10頭中8頭が5枠から外から出ている。また、枠連も毎年5ー8枠から最低1頭は絡んでおり、4枠以内同士の1、2着はない。

3)キャリアは3ー5戦
キャリア別の成績を見ると、キャリア3戦馬が【5.2.0.17】で連対率トップの29.2％。また、4戦馬も【3.3.2.17】で、こちらは複勝率32.0％が1位。この3ー4戦馬で優勝馬8頭を占めている。また、勝ち馬のない5戦馬も【0.3.2.11】と2ー3着は多く、複勝率は31.3％。このキャリア3ー5戦馬は計【8.8.4.45】連対率24.6％と、連対馬の4分の3以上を占める。なお、キャリア1戦馬は【0.0.0.13】と好走がない。

4)前走2000m組に注目
前走の距離別では、2000m戦に出走していた馬が【7.6.6.43】で連対率21.0％、複勝率30.6％。1800mは【1.2.2.31】複勝率13.9％、1600mは【2.2.0.20】同16.7％と、距離延長馬よりは、同じ2000m戦出走馬が優勢だ。その他は1700mが【0.0.2.1】、1400m以下は【0.0.0.4】。また、前走クラス別では中央重賞出走馬が【3.6.1.21】連対率29.0％で、オープン特別(同14.3％)、500万(同16.0％)、新馬・未勝利(同7.1％)に差をつけている。ただ、勝ち馬数は重賞、オープン特別、500万が各3頭と互角だ。

By JRA-VAN様

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今年未だZERO的の屑紙ＴＭ

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