554件のひとこと日記があります。
2014/02/12 19:00
【デイリー杯クイーンC(G3)】1)1
【デイリー杯クイーンC(G3)】
1)1番人気が優秀
過去10年の人気別成績は1番人気が【5.2.0.3】。勝率50%、連対率70%と優秀な成績。勝ち馬はすべて4番人気以内に収まっており、単勝は堅い傾向。2着馬は10番人気まで、3着馬は11番人気までの好走があり、ヒモで穴を狙うのがよさそう。12番人気以下の好走はなく、大穴狙いは禁物。馬連・馬単での万馬券はない。高配当を狙うならば3連複や3連単で。
2)G1や牡馬混合重賞で好走ならば信頼度が高い
前走クラス別成績ではG3組が【4.2.2.12】で複勝率は40%。内訳はフェアリーSは【2.1.2.12】で、京成杯とシンザン記念組が合わせて【2.1.0.0】。牡馬混合重賞組がいれば注目。前走G1組はすべて阪神JF組で【1.3.2.12】。同レース5着以内馬は【1.2.0.3】で好走率は50%。同レース6着以下は【0.1.2.9】で巻き返しも可能。勝率だけで見ればオープン特別組が【3.3.1.26】でG1組を上回る。ただ、内訳は中山芝1600mの菜の花賞が多くなっており、現状ではフェアリーS組に置き換わっている。
3)前走500万組は上位人気馬のみ注意
前走500万クラス組は【2.1.3.42】。出走馬も多いため、回収率は低い。3着以内に好走した馬はすべて特別戦組。平場組は大きく割り引きが必要だ。また、当日4番人気以内に押された馬が、【2.1.1.6】。基本的には上位人気馬だけに注意すればいい。なお、前走未勝利組は【0.0.0.21】で好走例なし。前走新馬組は【0.1.2.9】となっている。
4)昨年はサンデー系が上位を独占
血統傾向ではサンデーサイレンス系の出走がかなり多く、実際に好走するケースも多い。同系統の母父を見ると、昨年優勝のウキヨノカゼは母父がフサイチコンコルド。07年2着のカタマチボタンも近い配合だった。08年優勝のリトルアマポーラは父アグネスタキオンで、母父がリファール系のコマンダーインチーフ。13年3着のジーニマジックも近い配合で、同年は上位をサンデー系で独占した。
By JRA-VAN様