554件のひとこと日記があります。
2014/02/19 19:01
【ダイヤモンドS(G3)】1)2ケタ人
【ダイヤモンドS(G3)】
1)2ケタ人気馬の激走に注意
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【4.1.0.5】。昨年のアドマイヤラクティら最多の4勝だが、1着か4着以下か極端な成績だ。2番人気馬が【3.1.1.5】で、11年コスモメドウら3勝。以下、3・10・15番人気馬が各1勝。一昨年は15番人気ケイアイドウソジンが逃げ切っている。10年中6年で2ケタ人気馬が3着以内に入っており、人気薄の激走に注意だ。
2)人気薄の狙い目は50ー52キロ
斤量別成績は、斤量が軽い50キロの馬が【0.1.2.3】。複勝率50%で、3着以内馬3頭はいずれも7番人気以下の人気薄だった。51キロの馬は05年に10番人気ウイングランツが勝利。52キロの馬も【0.2.2.11】で、3着以内馬4頭はいずれも6番人気以下だった。人気薄の激走馬は50ー52キロの馬が多い。なお、57キロ以上の馬は【3.1.1.14】で、3着以内馬5頭はいずれも4番人気以内だった。
3)複勝率が高い前走条件クラス組
前走クラス別成績は、出走馬が一番多い前走G2組の馬が【2.1.4.41】。連対率6.3%・複勝率14.6%と高くない。次いで出走数が多いオープン特別組は【5.1.1.32】。07年トウカイトリックら最多の5勝をあげている。連対率23.3%・複勝率33.3%でトップなのが前走1600万下組で【1.6.3.20】。昨年3着のメイショウカドマツ(6番人気)が該当している。前走1000万下組も【1.1.2.13】で、複勝率23.5%は前走重賞組よりも高い。
4)AJCC組、ステイヤーズS組は不振
前走レース別成績は、出走数が一番多い万葉S組が【3.1.1.25】。07年トウカイトリックら最多の3勝をあげている。連対率・複勝率が高いのが1600万下の迎春S組で【1.3.1.8】。09年モンテクリスエスが勝利。日経新春杯組は【1.1.4.10】で複勝率が高かった。逆にAJCC組は【1.0.0.23】で、好走は昨年優勝のアドマイヤラクティのみ。ステイヤーズS組も【0.0.0.7】と不振傾向にある。
By JRA-VAN様
メイショウジンム、ラブラドライト辺りっすかね?
【小倉大賞典(G3)】
1)優勝馬は中位人気以下に多し
過去10年、1番人気は【1.3.2.4】連対率40.0%、2番人気は【0.3.1.6】同30.0%でまずまずというところ。ただ、1ー2番人気の勝ち馬は1頭にとどまり、3ー5番人気も計【2.1.4.23】同10.0%とひと息。6ー7番人気が【5.1.2.12】連対率30.0%の好成績で、ほかに10、11番人気から優勝馬が出ている。
2)5歳が好成績、穴馬なら7歳以上
年齢別では5歳が【3.4.2.25】連対率20.6%で、勝率から複勝率までトップ、好走馬数9頭も最多。4歳は出走馬がやや少ないが【1.3.2.20】連対率15.4%で2位になる。6歳は【1.1.4.33】同5.1%と不振。7歳以上は【5.2.2.49】で、連対率こそ12.1%と高くはないものの、好走馬は9頭と数多い。また、9番人気以下の好走馬5頭はすべてこの7歳以上だ。
3)重ハンデ馬優勢
牡・セン馬のハンデ別では、57.5キロが【3.0.1.4】連対率37.5%、57キロが【2.3.1.15】同23.8%の好成績。そして58キロ以上は該当馬1頭(59キロ)が3着と、57キロ以上の好走確率が高い。一方で53キロ以下の軽ハンデ馬は[0.0.0.22]と苦戦している。牝馬は2頭が好走し、51キロ1着と、55キロ2着だが、いずれも10年前の04年で、05年以降は好走がない。
4)中山金杯組に注目
前走レース別では、好走馬最多の中山金杯組が【4.1.5.13】連対率21.7%。本競走の施行時期が繰り下がった昨年も、勝ち馬は中山金杯組だった。一方、同様に出走の多い京都金杯組は【0.3.1.21】同12.0%と勝ち馬不在だ。また、前走クラス別では1600万組が【2.1.0.10】連対率23.1%、OP・重賞組が【8.9.10.114】同12.1%で、昇級・格上挑戦馬の出走があれば警戒したい。
By JRA-VAN様
シャトーブランシュ出れるかな?