554件のひとこと日記があります。
2014/03/04 23:57
【チューリップ賞(G3)】外回りコース
【チューリップ賞(G3)】
外回りコースで行われた過去7回を対象とする。
1)前走1600mの1番人気は抜群の安定感
1番人気は【3.2.1.1】で、馬券圏内を外したのは昨年のレッドオーヴァル(7着)のみ。1番人気ではこの馬だけが前走1400mの紅梅Sで、他の6頭は1600m戦に出走していた。2番人気は【0.2.1.4】で複勝率は42.9%とまずまず。以下では5番人気が【1.0.2.4】でやはり複勝率42.9%を記録する。また、10番人気以下は【0.0.0.39】で、穴でも狙えるのはひと桁人気馬まで。
2)2ー3枠は不振
枠番では2ー3枠が【0.0.1.22】。10年に2番人気オウケンサクラが4着に敗れるなど、人気馬でも苦戦している。さらに内の1枠は【0.1.2.7】で複勝率なら30.0%と上々だ。4枠から外では、6枠の【3.0.0.11】勝率21.4%や、4枠の【2.1.2.8】複勝率38.5%が目立つ。
3)好走確率ならプラス体重馬や増減なし
馬体重増減を見ると、マイナス体重の馬は【5.3.4.60】で連対率11.1%止まり。前走と同体重の馬は【1.1.2.8】連対率16.7%、プラス体重馬は【1.3.1.12】同23.5%を記録している。出走馬、好走馬の多くはマイナス体重馬だが、好走確率が高いのは、出走の少ない増減なしやプラス体重の馬だ。
4)前走阪神JF組が好成績
前走レース別では阪神JF組が【3.4.3.3】連対率53.8%、複勝率76.9%の好成績。その他は分散しており、出走馬の多いエルフィンS組は【1.1.2.11】連対率13.3%と水準程度、紅梅Sは【0.0.0.7】と不振だ。前走距離は1600mが【5.6.6.31】連対率22.9%と好走馬の大半を占めている。1400mからの距離延長馬は【2.1.0.26】同10.3%で、この好走3頭は500万条件組。そして1800mが【0.0.1.9】で、今回から±200mを超える距離だった馬は4着以下に終わっている
By JRA-VAN様
やはりスター?
【オーシャンS(G3)】
※G3に昇格した2006年以降の過去8年を分析する。
1)順当か波乱の差が激しい
人気別成績は、1番人気馬が【1.1.2.4】。07年アイルラヴァゲインの1勝のみ。2・3番人気馬は各2勝だが、複勝率は低い。以下、7・9・14番人気馬が1勝ずつ。昨年は2番人気サクラゴスペルが勝利、1番人気ダッシャーゴーゴーが2着と順当な決着。しかし、14番人気・6番人気で決まった06年は馬連87950円。これら馬連万馬券・3連単100万馬券は06・08・12年と3回もある。順当か波乱か、両極端な傾向が出ている。
2)連対馬が多い1ー4枠
枠番別成績は、3枠の馬が【2.2.2.10】。連対率25.0%・複勝率37.5%でともにトップ。12年3着のベイリングボーイ(14番人気)をはじめ、近4年は毎年3着以内に1頭入っている。これら1ー4枠の内枠に入った馬は【7.5.2.52】。対して、5ー8枠の外枠に入った馬は【1.3.6.54】。勝ち馬および連対馬は内枠の馬が圧倒的に多い。
3)前走オープン特別組、G2組が活躍
前走クラス別成績は、オープン特別組が【3.0.5.12】。昨年のサクラゴスペルら3勝をあげ、複勝率40.0%でトップ。前走G2組は【2.1.2.9】で、10年優勝のキンシャサノキセキらが好走。連対率21.4%・複勝率35.7%と高い。また、前走1600万下組が【2.0.0.11】で、09年アーバニティら2勝。これら2頭はともに前走芝1200mのレースを勝利していた。なお、出走数が多いG3組は【1.6.1.66】。11年ダッシャーゴーゴーの1勝のみだ。
4)シルクロードS組は前走5着以内
前走レース別成績は、出走数が抜けて多いシルクロードS組が【0.6.1.50】。この組の3着以内馬7頭中5頭は前走で5着以内に入っていた。なお、前走シルクロードSで2ケタ着順だった馬は1頭も好走していない。他では阪神カップ組が【1.1.1.4】で複勝率が高い。この組の好走馬3頭はいずれも前走で連対を果たしていた。
By JRA-VAN様
今年は大荒れ期待!
こちらもスター?