554件のひとこと日記があります。
2014/03/25 22:06
【日経賞(G2)】1)上位人気は安定
【日経賞(G2)】
1)上位人気は安定
過去10年、1番人気は【4.1.2.3】で複勝率70.0%。2番人気は【1.3.2.4】同60.0%、3番人気は【1.2.2.5】同50.0%。上位人気は安定した成績を残しており、人気3頭が1ー3着を占めた年も3回ある。ただ、一昨年は12番人気が勝ち、昨年は1番人気が勝っても2ー3着は9、7番人気と、ここ2年は荒れ気味。平穏な年か波乱の年かの見極めがポイントになる。
2)好成績の4歳は人気馬中心
年齢別では4歳馬が【4.5.4.30】と好走馬30頭中13頭を占め、連対率20.9%もトップの成績。ただ、その13頭中12頭は3番人気以内で、人気薄の好走は昨年2着の9番人気・カポーティスター1頭のみ。次いで6歳【2.2.2.19】同16.0%、5歳【2.1.3.16】同13.6%と続き、7歳以上は【2.2.1.39】同9.1%とやや劣勢だ。
3)関東馬が優勢、関西馬の3着多し
東西の所属別では、関東馬が【7.7.2.47】連対率22.2%、関西馬が【3.3.8.48】同9.7%。関西馬の3着が多いため、複勝率は関東馬25.4%、関西馬22.6%と差は縮まるものの、連対候補としては関東馬が優勢だ。
4)中山重賞組の好走多し
前走レース別ではアメリカJCC組が【3.1.2.7】連対率30.8%、そして有馬記念組が【2.3.0.7】同41.7%。ほかに好走馬が多いのは京都記念組だが、【1.5.2.9】で連対率は35.3%と高いものの勝ち切れない(1着は阪神で代替された11年のトゥザグローリー)。なお、好走馬30頭中29頭は前年の有馬記念以降に出走しており、もっとも間隔が開いた馬でも前年のジャパンC以来(昨年の優勝馬フェノーメノ)だった。
By JRA-VAN様
3頭は決った!
【毎日杯(G3)】
※芝1800mに変更された2007年以降の過去7年から分析する。
1)1番人気の信頼度が高い
過去7年の人気別成績は、1番人気馬が【4.1.1.1】。昨年のキズナら過半数の4勝をあげ、連対率71.4%・複勝率85.7%。信頼度はかなり高い。以下、2・3・6番人気馬が各1勝。2着馬も7頭中6頭が上位6番人気までにおさまっている。馬連での万馬券は12番人気ゴールデンチケットが2着と激走した09年のみ。近4年は上位人気馬で決まっており、平穏な決着が多い。
2)複勝率が高いディープインパクト産駒
種牡馬別成績は、ディープインパクト産駒が【2.2.2.5】。近2年は続けて勝利し、12年は1着ヒストリカルから3着までを独占。連対率36.4%・複勝率54.5%と高い。同産駒の3着以内馬6頭中5頭は前走で上がり2位以内だった。他ではキングカメハメハ産駒が【0.2.0.5】。09年ゴールデンチケット(12番人気)・10年ミッキードリーム(5番人気)と人気薄の馬が馬券に絡んでいる。
3)きさらぎ賞組が好相性
前走クラス別成績は、前走G3組が【6.1.0.15】。なかでもきさらぎ賞組は【2.1.0.1】。07年ナムラマースら2勝をあげ、複勝率75%と非常に高い。アーリントンC組は【2.0.0.9】で、08年ディープスカイら2勝。他には共同通信杯組は10年ダノンシャンティ、シンザン記念組は11年レッドデイヴィスがそれぞれ勝利している。前走G2組は昨年のキズナ(前走弥生賞5着)の1勝。勝ち馬はすべて前走で重賞を使われていた。
4)前走500万下組の狙い目は
重賞組以外では、オープン特別組が【0.0.2.8】。連対馬がなく、やや不振傾向だ。出走数が一番多い前走500万条件の馬は【0.4.3.33】。未勝利だが、2・3着が多い。この組は、前走芝1800mー2200mの500万下に勝利した馬に限定すると【0.3.2.10】。12年2着のマウントシャスタらが該当し、複勝率33.3%と高い。
By JRA-VAN様
パドルウィールどうよ?芦毛で攻めます?