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2014/04/04 06:18
【大阪杯(G2)】1)1番人気が強く堅
【大阪杯(G2)】
1)1番人気が強く堅いレース
過去10年の1番人気は【6.2.1.1】で連対率80%、複勝率90%と抜群の好成績。04年はネオユニヴァース、07年はメイショウサムソン、13年はオルフェーヴルなどのG1馬が休み明けでも貫録の走りを見せて優勝を飾っている。対して2番人気は【0.2.1.7】でひと息。3番人気も【2.0.1.7】で連対率は同じだが、勝ち鞍が2つある。10番人気以下の成績は【0.0.0.29】で出番がない。堅い傾向だ。
2)G1か阪神実績がある4歳馬を信頼
年齢別成績では明け4歳馬が【5.3.2.17】で最も優秀。勝ち馬5頭中3頭は、ネオユニウ゛ァースらですでにG1を2勝以上していた。残る勝ち馬ヒルノダムールとショウナンマイティはG1勝ち鞍はなかったが、阪神芝1800mの重賞で連対の実績があった。2着馬も3歳時にダービーで連対実績がある馬が大半。G1実績か、阪神芝中距離の実績がポイントだ。
3)前走G2・G3組は好走していること
前走G2出走馬は【4.4.3.14】でG1組よりも好走率は高い。だが、前走で5着以内に好走していることが条件。前走で6ー9着だった馬は【0.0.0.4】、前走で10着以下の馬は【0.0.1.3】と不振。前走G3組も同様。基本的には5着以内に入線していることが望ましい。前走6ー9着馬は【0.1.0.6】、同10着は【0.0.0.9】で好走馬が出ていない。
4)1・2枠が不振
枠順別成績は1枠が【0.0.0.10】、2枠が【0.0.2.9】で不振。5枠が【4.2.1.9】で連対率37.5%で好調。8枠は【2.3.3.12】で複勝率は40%と高い。あまり頭数が揃わないこともあるが、外枠でも不利ではない。
By JRA-VAN様
【ダービー卿CT(G3)】
1)下位人気まで要注意
人気別でもっとも連対率が高いのは7番人気【3.1.1.5】連対率40.0%。1番人気【1.1.1.7】など上位人気の信頼性は今ひとつで、1ー5番人気の合計で【5.5.3.37】複勝率26.0%にとどまる。逆に8ー11番人気がいずれも複勝率20.0%を記録するなど、上位とさほど差のない成績を収めており、穴狙いが可能なレースだ。
2)ハンデは57.5キロまで、軽量なら54キロ
ハンデ別では57.5キロが【2.1.1.5】連対率33.3%、複勝率44.4%の好成績。これに次いで54キロが【2.3.5.15】連対率20.0%、複勝率40.0%の成績を残す。重ハンデでは58キロ以上が【0.0.0.8】、軽量側では53キロ以下が【0.1.0.25】と苦戦。54ー57.5キロが中心になり、特にこの範囲の上限57.5キロと下限54キロの馬には注目したい。
3)4歳馬vs5歳馬
年齢別では5歳が【5.3.3.23】連対率23.5%、4歳が【4.5.1.31】同22.0%。勝ち馬10頭中9頭、連対馬20頭中17頭がこの4ー5歳から出ている。6歳は【1.0.3.39】連対率2.3%、7歳以上は【0.2.3.36】同4.9%と、4ー5歳とは大きな差がある。この10年で6歳以上から2頭が馬券に絡んだのは、阪神で代替された11年(5歳→7歳→6歳)のみ。
4)昇級馬に要注意、OP特別なら東風S
前走クラス別では、1600万からの昇級馬が【3.1.0.11】連対率26.7%で、出走できれば要注意。オープン特別組は東風Sが【4.3.4.24】連対率20.0%、それ以外のオープン特別は【0.0.0.32】と両極端。重賞ではG1【1.1.0.7】同22.2%、G3【2.5.2.36】同15.6%で、G2組は【0.0.4.17】(うち中山記念【0.0.4.14】)と連対なし。
By JRA-VAN様