【桜花賞(G1)】1)順当か波乱か、両

【桜花賞(G1)】
1)順当か波乱か、両極端の結果に
阪神競馬場の外回りコースで施行されるようになった2007年以降の過去7年(以下同じ)を見ると、1番人気馬は【2.2.0.3】。09年ブエナビスタ・10年アパパネが勝利しているが、複勝率は57.1％と低め。近2年は4着以下に敗れている。

2番人気馬も【2.2.0.3】で、一昨年のジェンティルドンナらが勝利。こちらは近3年連続で連対している。以下、3・7・12番人気馬が各1勝。12番人気馬の勝利は08年レジネッタ。同年は2着に15番人気エフティマイアが入り、馬連196630円。3連単は700万円を超える大波乱となった。

昨年も7番人気アユサンが勝利。3着に14番人気プリンセスジャックが入り、3連単679300円の波乱。対して、09年は1・2番人気で決まり、馬連640円の堅い決着。順当か波乱か、両極端な傾向となっている。

2)キャリア4戦の馬が好成績
キャリア別成績では、勝ち馬は3戦ー6戦までにおさまっている。その中でも4戦の馬が【4.2.1.14】で、昨年はアユサンが勝利。近2年の連対馬4頭がいずれも該当しており、連対率28.6％・複勝率33.3％と非常に高い。

出走数が多い5戦の馬は10年アパパネ、6戦の馬は08年レジネッタがそれぞれ勝利。連対率・複勝率では6戦の馬が上回った。4ー6戦の馬で3着以内馬21頭中18頭を占めている。キャリア最短3戦の馬の勝利は11年マルセリーナ。対して、7戦以上の馬は【0.1.0.29】。好走したのは08年2着エフティマイア(8戦)のみで、苦戦傾向にある。

3)チューリップ賞組はオープン実績に注目
前走レース別成績は、チューリップ賞組が【5.2.3.17】。07年ダイワスカーレットら5勝をあげ、連対率25.9％・複勝率37.0％と非常に高い。昨年は1ー3着までをこの組が独占した。

チューリップ賞組は前走での人気をチェック。前走で上位2番人気以内だった馬が【4.2.0.5】。この組の連対馬7頭中6頭を占めている。また3着以内馬10頭のうち、オープンクラスでの勝利があった馬が9頭。チューリップ賞での人気とオープンでの実績に注目したい。
4)エルフィンS組・クイーンC組が好相性
出走数は少ないが、エルフィンS組が【1.1.0.2】。11年にマルセリーナが勝利しており、好相性だ。その他にはクイーンC組が【0.3.1.10】。勝ち星こそないが、12年ヴィルシーナら2着が3回。この組の3着以内馬4頭はいずれも重賞での連対経験があった。

出走数が一番多いフィリーズR組が【1.0.1.38】。この組の好走馬は08年1着レジネッタ、12年3着アイムユアーズのみと不振傾向。これら2頭はともに2歳時に2勝をあげていた。

フラワーC組は【0.1.1.8】で10年2着のオウケンサクラらが好走。3着以内馬2頭はともに桜花賞で4番人気以内だった。アネモネS組は【0.0.1.14】で08年3着のソーマジック(5番人気)のみと苦戦している。

By JRA-VAN様

今年は順当ですか？
ディープ娘の４連覇ある？初年度産駒から連勝って凄すぎ。。。

屑紙ＴＭはリヴェールにリヴェールなのであ〜る＾＾
（ｋ）コティスポ