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2014/06/03 19:16
【鳴尾記念(G3)】現在の時期になった
【鳴尾記念(G3)】
現在の時期になった過去2回と、11年までほぼ同時期に同距離で行われていた金鯱賞(中京・京都)を参考とする。
1)人気薄の激走は期待薄か
1ー3着馬は12年が2→1→5番人気、13年が6→7→3番人気で、7番人気以内という以外に共通点はない。金鯱賞も含めた過去10年では、1番人気が【6.2.0.2】と安定。6番人気以内が優勝馬10頭すべて、好走馬30頭中27頭を占めており、穴馬でもおおむね6ー7番人気以内が目安になりそうだ。
2)4ー5歳馬が中心に
過去2回は牝馬の出走がなく、年齢は12年が5→4→4歳、13年は4→6→5歳と、4ー5歳馬が好走馬の中心。金鯱賞を含めた過去10年では、4歳馬が【3.4.3.16】で連対率26.9%を記録し、5歳以上を一歩リードしている。
3)6ー10番に好走馬が集中
過去2回の上位3頭の馬番は、12年(10頭立て)が10→8→6番、13年(16頭立て)が10→9→7番と、6ー10番に好走馬6頭が集中している。また、2回とも10番枠から1コーナーを2番手で通過したトゥザグローリーとトウケイヘイローが優勝した。また、2着馬は2頭とも1コーナー9番手。3着馬は2、5番手で通過している。
4)前走重賞組が中心、凡走馬も警戒
過去2回、複数の好走馬を出す前走はなく、1400mの京王杯スプリングCから、2500mの日経賞まで距離も分散している。ただ、6頭はすべてG2ーG3の重賞に出走し、1頭を除いて前走着順は7着以下だった。金鯱賞を含めた過去10年でも、前走オープン特別組は【0.0.1.32】、1600万組は【0.0.1.3】で、重賞組以外は苦戦傾向だ。
By JRA-VAN様