【ユニコーンS(G3)】 1)オープンの

【ユニコーンS(G3)】
1)オープンのダート実績を信頼
過去10年の勝ち馬中で、6頭は1番人気に支持されていた。残りの4頭はすべて5番人気以内となっており、単勝は堅い傾向だ。勝ち馬の前走ステップは兵庫チャンピオンシップや昇竜S、端午Sが主流。つまりオープンクラスのダートを使われ、そこで好走している馬が強い。

2)端午S勝ち馬との相性は抜群だが
オープンクラスのダートの中では前走端午Sの勝ち馬が【3.3.0.0】の成績。連対率100％で抜群の相性を誇っている。だが、同レースは京都ダート1800mから1400mに変更となっている。1800m時代は【3.2.0.0】で、1400m時代は【0.1.0.0】という成績。1400mになってから、昨年サウンドリアーナが好走を果たしたが、少し注意しておきたい。

3)距離短縮組が強い
前走1400m組がもう一つ信頼できない理由は、前走同距離の成績が【1.1.1.24】とひと息だからだ。前走1200m組も【0.1.0.9】となっており、距離延長組は狙いにくい。前走1600m組の成績ですら【0.2.3.34】。勝ち馬が出ていないのだ。つまり逆に距離短縮組が強い。前走1700m組が【2.0.2.16】、同1800m組が【5.3.2.24】となっている。

4)前走500万組は1ー2人気ならば信頼
前走500万クラス組の成績は【2.1.2.38】。オープン特別組に比べると勝率や連対率は半分近くまで下がる。ただ、当日1ー2番人気に支持された馬に限れば【1.1.0.0】。12年ストローハット、09年グロリアスノアが好走している。なお、連対馬は4番人気まで出ている。3着馬は7ー8番人気で2頭出ている。元々大きく荒れるレースではないが、二けた人気馬の激走は見込めない。

By JRA-VAN様


【函館スプリントS(G3)】
1)人気馬が安定も……
過去10年、1番人気は【3.3.0.4】で連対率60.0％と上々。2番人気は【4.0.1.5】、3番人気は【1.1.2.6】で、1着馬10頭中8頭が3番人気以内。連対馬は20頭中17頭が6番人気以内になる。また、2桁人気馬は【1.0.3.52】。06年が13→1→10番人気で3連単30万馬券、09年が1→8→12番人気で同24万馬券と、好走した2桁人気馬4頭のうち3頭は1番人気とともに来ている。

2)牝馬が好成績
牡・セン馬は【3.8.7.97】と2ー3着が多く、連対率は9.6％。対して牝馬は【7.2.3.19】で同29.0％の好成績を残している。特に4歳牝馬は【3.0.1.2】で連対率50.0％、複勝率は66.7％にものぼる。牡・セン馬は3歳【0.2.1.9】連対率16.7％、6歳【1.3.3.25】同12.5％の順。

3)勝ち馬は1ー3枠か7枠から
札幌で行われた09年を除く9回の枠番別では、1枠が【3.2.2.7】で連対率35.7％の好成績。次いで7枠【3.1.1.13】同22.2％、2枠【2.1.1.10】同21.4％、3枠【1.2.1.12】同18.8％。勝ち馬9頭はすべて1ー3枠か7枠から出ており、1ー3枠は計【6.5.4.29】連対率25.0％、複勝率34.1％を記録する。

4)高松宮記念組に注目、高回収率は1400m組
好走馬の多かったCBC賞が一昨年からこのレースより後の施行になり、過去10年で複数の連対馬を出すのは高松宮記念【2.2.1.6】連対率36.4％のみ。前走距離別では、同距離の1200m組が【5.8.5.71】連対率14.6％と好走が多い。また、1400m組は【4.1.3.23】で連対率は16.1％と1200m組を上回り、単複の回収率も338％、169％と高い。この1200ー1400mで好走馬30頭中26頭を占め、残る4頭は1600m【1.1.2.14】連対率11.1％。1000m組は【0.0.0.4】と好走がない。

By JRA-VAN様


ガンバレ！ニッポン！！！
ガンバレ！オレ？！


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