【ラジオNIKKEI賞(G3)】 ※ハン

【ラジオNIKKEI賞(G3)】
※ハンデ戦となった06年以降(11年の中山も含む)の過去8回を対象とする。
1)ハンデ54ー55キロが中心
斤量別成績は54キロが【4.2.1.26】で最も勝ち馬が出ており、勝率は12.1％。55キロが【1.3.3.13】で連対率20％、複勝率35％で好走率が最も高い。56キロは【1.1.1.11】、53キロは【1.1.2.27】で56キロの方が好走率が高くなっている。なお、57キロは【0.1.0.5】で08年ノットアローンのみが好走。51ー52キロは【1.0.1.15】。50キロ以下の好走はない。

2)先行馬がやや優勢
脚質別成績は逃げ馬が【0.1.1.9】。小回りが舞台だが、逃げ馬は勝ち切れていない。好走したのは10年レトと08年ノットアローンでともに6番人気だった。先行馬は【4.3.3.25】、差し馬は【3.3.3.28】。勝率・連対率・複勝率ともに先行馬がやや優勢。追い込み馬は【1.1.1.36】。昨年優勝したケイアイチョウサンは8番人気だったが、残りの好走馬2頭は2番人気だった。

3)前走オープンクラス組はやや不振
前走クラス別成績ではG1組が【0.1.2.20】。不振傾向だが、好走馬はすべて前走NHKマイルC組となっており、同組だけは注意。前走G2組は【2.0.0.9】で好走馬はともに青葉賞組。前走G3組は【0.0.0.5】で好走例なし。前走オープン特別組は【0.5.2.21】。勝ち馬こそ出ていないが、2着は5頭。前走白百合Sか前走プリンシパルS組から好走馬が出ている。

4)前走500万、同1000万クラスとの間に差はない
よって前走条件クラス組の方が成績はいい。前走1000万クラス組は【3.1.1.21】。前走500万クラス組は【3.1.3.24】とそれぞれ3頭の勝ち馬を輩出。勝率と連対率は1000万クラス組が優位だが、あまり差はない。前走500万クラスからでも十分通用している。前走500万クラスからは、2000mからの距離短縮馬が好調。1000万クラスからは、2000m組でも問題ないが、1600mからの距離延長組も悪くない。

By JRA-VAN様


【CBC賞(G3)】
※G3のハンデ戦になった06年以降の8回を対象とする。
1)2、4番人気が好成績
1番人気は【2.0.1.5】と今ひとつだが、2番人気が【1.3.0.4】、4番人気が【3.1.0.4】でともに連対率50.0％をマーク。5番人気以内は計【6.5.5.24】で連対馬16頭中11頭を占める。07年には10→7→8番人気と人気薄ばかりの決着もあったが、他に2頭以上6番人気以下が馬券に絡んだ年はない。

2)3、4歳が高連対率
年齢別では出走の少ない3歳が【0.2.0.8】連対率20.0％でトップ。次いで4歳が【3.2.2.19】連対率19.2％を記録する。勝ち馬が多いのは6歳だが、【4.0.2.27】で連対率では12.1％止まり。間の5歳は【1.2.1.27】同9.7％、7歳以上は【0.2.3.30】同5.7％。なお、性別では牡・セン馬が【6.7.6.82】連対率12.9％に対し、牝馬は【2.1.2.29】同8.8％と、牡・セン馬がやや優勢だ。

3)牡牝とも軽ハンデ馬は苦戦
牡・セン馬のハンデ別では、57.5キロ以上が【3.2.2.7】連対率35.7％と強い。以下では57キロは【0.0.0.9】と不振で、56キロ【1.1.2.12】連対率12.5％、55キロ【2.1.2.16】同14.3％に好走馬が多い。54キロ以下は【0.3.0.38】。一方で牝馬は55キロと57キロが1勝ずつ、54キロが【0.1.2.4】。その他は好走なしで、特に53キロ以下は【0.0.0.22】。

4)G1ーG2組が好成績
前走レース別では高松宮記念組が【2.1.2.5】連対率30.0％、複勝率50.0％。本競走の施行時期が繰り下がったここ2年も、1ー3着馬を各1頭輩出する。ほかに複数の連対馬を出していたのは、11年以前のテレビ愛知OPのみ。前走クラス別では、G1【2.2.4.13】連対率19.0％、G2【3.0.0.14】同17.6％が良く、G3は【0.0.0.7】と好走なし。オープン特別は【3.5.3.64】同10.7％、1600万は【0.1.1.12】同7.1％。前走距離別では1400m組が【4.3.1.28】連対率19.4％と好走確率が高い。

By JRA-VAN様


橋口師がﾀﾞｰﾋﾞｰﾄﾚｰﾅｰになれたのでGoodestな2014ﾊｰﾌでした＾＾収支散々でしたが。。。爆
2014後半ｶﾞﾝﾊﾞﾛｳ!

(k)ｺﾃｨｽﾎﾟ