【七夕賞(G3)】 1)1番人気も勝てる

【七夕賞(G3)】
1)1番人気も勝てるレースに
04年まで1番人気が26連敗を喫していたが、過去10年では【3.2.1.4】。単複の回収率も117％、105％で、現在は軽視できなくなっている。ただ、ハンデ戦らしく人気薄の好走も多く、特に6ー8番人気は計4勝で【4.3.1.22】連対率23.3％の好成績。10番人気以下も【2.1.1.54】同5.2％と4頭が好走している。

2)5ー6歳が中心に
年齢別では4歳が【0.2.1.5】で連対率25.0％と、出走があれば要警戒。好走馬が多いのは5歳【5.4.5.34】連対率18.8％、6歳【4.3.3.31】同17.1％。7歳以上も出走は多いが【1.1.2.47】同3.9％と苦戦傾向にある。

3)重ハンデ馬が好成績
ハンデ別では57キロが【4.1.1.13】連対率26.3％。57.5キロ以上も【1.2.1.8】同25.0％と、重ハンデの好成績が目立つ。逆に不振なのは51キロ以下【0.0.0.12】、54キロ【0.1.1.21】。軽ハンデでは52ー53キロが計【3.2.1.23】連対率17.2％と上々だ。

4)前走は重賞組が中心に
中央競馬の前走レース別で、3連対以上を記録するのはエプソムC【2.2.4.17】連対率16.0％のみ。クラス別に見ると、条件戦出走馬は【1.0.2.19】連対率4.5％と、ハンデ戦ながら苦戦。オープン特別も【3.1.4.36】で連対率9.1％止まり。重賞組が【5.8.5.61】同16.5％で、中でもG3が【4.5.4.29】同21.4％と好走確率が高い。
By JRA-VAN様


【プロキオンS(G3)】
1)1番人気馬は複勝率100％
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【2.4.4.0】。07年ワイルドワンダーら2勝をあげ、複勝率100％とすべて3着以内に入っている。2番人気馬は【2.2.1.5】で、昨年のアドマイヤロイヤルら2勝。以下、7番人気馬が08年ヴァンクルタテヤマら2勝、3・4・9・12番人気馬が各1勝。12番人気馬の優勝は一昨年のトシキャンディ。馬連での万馬券は11年・一昨年の2回となっている。

2)6歳馬が過半数の6勝
年齢別成績は、6歳馬が【6.2.2.28】で昨年のアドマイヤロイヤルら過半数の6勝をあげている。勝率・連対率・複勝率ともにトップ。5歳馬は【3.4.3.35】で、11年シルクフォーチュンらが勝利。複勝率は6歳馬に次いで高い。4歳馬は【1.2.2.19】で、10年ケイアイガーベラが優勝。一方、7歳以上の馬は【0.2.3.41】で未勝利。複勝率10.9％と不振傾向にある。

3)前走1600m組が好成績
前走距離別成績は、出走数が最も多い1400m組が【4.4.4.50】。昨年のアドマイヤロイヤルら最多の4勝をあげている。前走1200m組は【3.1.3.30】で、一昨年のトシキャンディら3勝。この組の3着以内馬7頭中4頭は9番人気以下の伏兵だった。前走1600m組は【2.4.1.20】で、09年ランザローテら2勝。連対率22.2％・複勝率25.9％はトップ。勝ち馬10頭はすべて前走1200ー1800mにおさまっていた。

4)狙い目は前走1・2番人気馬
前走人気別成績は、前走1番人気だった馬が【1.5.3.13】。05年ブルーコンコルドの1勝ながら、連対率27.3％・複勝率40.9％と高い。これを上回るのが前走2番人気馬。【3.4.2.12】で、11年シルクフォーチュンら最多の3勝。連対率33.3％・複勝率42.9％でトップ。なお、前走2ケタ人気だった馬は【1.0.1.30】。06年メイショウバトラーの1勝のみで、複勝率6.3％と苦戦傾向にある。

By JRA-VAN様


夏競馬、夏バテ前に既に資金バテ気味だけど、ｶﾞﾝﾊﾞﾛｳ！
元PO仔ﾏｰﾁｬﾝｶﾞﾝﾊﾞﾚ〜〜

(k)ｺﾃｨｽﾎﾟ