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2014/07/24 05:50

【中京記念(G3)】※芝1600mのハ

【中京記念(G3)】
※芝1600mのハンデ戦となった12年以降のレースを分析する。

1)コースの相性・適性が問われそう
過去2年の勝ち馬はともにフラガラッハ。臨戦過程は12年が前走米子S1着、13年が京王杯SC15着と全くことなるものの、当日5番人気でハンデ57キロという点は同じ。決まり手も差しー追い込みだった。コースの相性・適性が強く問われるレースと言えるかもしれない。

2)2着馬も共通点が多い
過去2年の2着馬は伏兵。12年は6番人気ショウリュウムーン、13年は13番人気のミッキードリームだった。しかし、前者は同年の京都牝馬S2着など、マイル重賞で十分な実績。後者は過去に朝日CC1着、毎日王冠3着の実績があった。ともに前走米子Sを凡走していたため人気を落とした格好だったが、休み明けのレースだった。また、両馬はキングカメハメハ産駒。この共通点も興味深い。

3)3着馬は近2走以内にオープン特別を勝利
12年3着のトライアンフマーチは10番人気と低評価。だが、過去にマイラーズC2着など実績はやはり上位。前走パラダイスS1着から、長期の休み明けとハンデ58キロが嫌われたようだが、底力を見せた。13年3着リルダヴァルは実績上位とはいえないが、5月の都大路Sを勝利。ともに近2走以内にオープン特別を勝利していたことになる。

4)危険な人気馬のタイプとは?
12年に1番人気で7着に終わったのがダノンヨーヨー。過去にマイルCS2着と十分すぎる実績だったが、順調に使われつつ、年内の好走はなし。ハンデも58キロ。同年2番人気で11着に終わったレッドデイヴィスも同じ。13年2番人気で4着に終わったドナウブルーも年明けから好走はなかった。春のG1で善戦を果たしていても、このようなタイプは危険かもしれない。

By JRA-VAN様


【エルムS(G3)】
※2004年以降に札幌で行われた(09年新潟、昨年函館開催を除く)過去8回のデータから分析する。

1)2番人気馬が最多の3勝
過去8回の人気別成績は、1番人気馬が【2.1.2.3】。一昨年のローマンレジェンドら2勝をあげており、複勝率62.5%。2番人気馬は【3.1.1.3】で、10年クリールパッションら最多の3勝をあげている。以下、3・5・6番人気馬が各1勝。また、6ー10番人気馬はのべ【1.3.4.32】。04年パーソナルラッシュの1勝のみだが、2・3着に入ることが多い。

2)中心は3ー5歳馬
年齢別成績は、出走数が最も多い5歳馬が【3.3.3.21】。11年ランフォルセら3勝で、複勝率30%と高い。4歳馬も【3.1.1.14】で、一昨年のローマンレジェンドら3勝。勝率15.8%でトップだった。少数ながら、連対率・複勝率トップは3歳馬で【1.1.1.4】。04年パーソナルラッシュが勝利している。対して、6歳馬は【1.1.3.20】で1勝のみ。7歳以上の馬も【0.2.0.17】で勝ち星がなかった。

3)美浦所属馬が優勢
出走馬の所属別成績は、栗東所属馬が【5.2.5.50】。08年フェラーリピサら過半数の5勝をあげているが、連対率11.3%・複勝率19.4%。一方、美浦所属馬は【3.5.3.22】で、10年クリールパッションら3勝。連対率24.2%・複勝率33.3%と栗東所属馬を大きく上回っている。地方馬は【0.1.0.4】で、06年にジンクライシス(7番人気)で2着と好走している。

4)距離短縮馬が好成績
前走距離別成績は、今回と同じダート1700m組が【2.2.5.36】。3着は多いものの、勝率4.4%・連対率8.9%と低い。距離延長の馬は【2.2.0.16】で複勝率20.0%。距離短縮の馬が【4.4.3.24】で07年メイショウトウコンら4勝。連対率22.9%・複勝率31.4%で、距離延長組・同距離組を上回っている。

By JRA-VAN様


今年もフラガとミッキーのセットいかが?
注目はサダムっす。

(k)コテスポ

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