【レパードＳ(G3)】※09年に新設さ

【レパードＳ(G3)】
※09年に新設されたため、過去5年分のデータを分析する。

1)1ー2番人気が強く、堅い傾向
人気別成績は1番人気が【3.0.2.0】で複勝率は100％。2番人気も【2.1.1.1】で複勝率80％と好成績。3番人気は【0.2.0.3】で複勝率は40％あるものの、1ー2番人気の強さが際立つ。連対馬は6番人気以内。3着には12番人気の馬が1回好走しているが、その他は7番人気以内。馬連配当は2000円未満で収まっており、堅い傾向にある。

2)前走ジャパンダートダービーで5着以内なら中心視
前走大井のジャパンダートダービー組が【3.1.1.6】で最も勝ち馬を出している。優勝馬の参戦はないが、同レースで5着以内に入っていた馬の成績は、【3.0.1.4】となっている。掲示板に入る成績を収めていれば、ここで中心視できる。なお、同レース6ー9着馬は【0.1.0.2】で、09年スーニが巻き返している。

3)前走1000万クラス組は、1800mで3着以内が条件
前走1000万クラス組が【2.4.3.20】で、残りの勝ち馬を出している。中でも前走1800m組の成績が【2.4.2.11】。前走1700m組が【0.0.1.6】となっており、注意が必要。同じ中距離でも今回と同じ1800mを使っていた馬が強い。また、前走1000万クラスで1着の馬が【2.3.2.4】。同2ー3着馬が【0.1.1.3】で、好走していることが条件。同4着以下の馬は【0.0.0.13】で巻き返しは困難。

4)キャリア6戦以上で、順調に使われている馬
キャリア4戦未満の馬の成績が【0.0.0.10】と不振。5戦の馬も【0.1.1.5】で勝ち馬が出ておらず、ある程度経験を積んでいる馬を狙うべきだ。6戦以上のキャリアでは、何戦でもあまり差がない。そして、前走芝組からの激走もまだない。前走から中9週以上開いている馬も【0.0.0.10】で苦しい。

By JRA-VAN様


【小倉記念(G3)】
1)順当か波乱か、両極端な傾向
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【2.3.2.3】。連対率50％・複勝率70％はまずまずだが、近8年は勝利していない。以下、3・4番人気馬が各2勝、2・6・9・16番人気馬が1勝ずつ。16番人気馬の勝利は09年ダンスアジョイ。馬連での万馬券は同年を含めて2回だが、3連単10万円以上の配当は5回と多い。順当か波乱か、両極端な傾向が出ている。

2)5歳馬が中心
年齢別成績は、出走数が最も多い5歳馬が【6.2.8.31】。昨年のメイショウナルトら過半数の6勝をあげ、複勝率34.0％と非常に高い。4歳馬は【1.3.0.14】で08年ドリームジャーニーの1勝のみだが、連対率22.2％と高い。一方、6歳馬は【1.3.2.33】で05年メイショウカイドウの1勝で、複勝率15.4％。7歳以上の馬は【2.1.0.38】で2勝をあげているが、複勝率7.3％と低い。

3)斤量増の馬に要注意
前走と今回との斤量比較では、前走から斤量減となった馬が【3.4.5.60】。07年サンレイジャスパーら3勝だが、連対率9.7％・複勝率16.7％と低い。前走から斤量増減なしの馬は【3.6.3.47】。一昨年のエクスペディションら3勝で、連対率15.3％・複勝率20.3％。最多の勝ち星をあげているのは前走から斤量増の馬で【4.0.2.10】。11年イタリアンレッドら4勝と勝ち切るケースが多く、複勝率も37.5％と優秀だ。

4)七夕賞組は前走4番人気以内が狙い目
前走レース別成績は、出走馬が最も多い七夕賞組が【2.4.1.33】。11年イタリアンレッドら2勝をあげ、複勝率17.5％。この組の狙い目は七夕賞で4番人気以内だった馬で【1.4.1.6】。連対率41.7％・複勝率50％と非常に高い。また、前走距離別成績では前走と同距離の馬が【5.7.2.62】で複勝率18.4％。距離延長の馬が【3.2.7.49】で複勝率19.7％。一方、距離短縮の馬は【2.1.1.5】。少数ながら複勝率44.4％と非常に優秀だ。

By JRA-VAN様

レパード
飛鳥　暗い笑　　亜細亜どぉ？

小倉はダコール注目で？

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