554件のひとこと日記があります。
2014/09/05 08:24
【札幌2歳S(G3)】1)馬連は本命サ
【札幌2歳S(G3)】
1)馬連は本命サイド
過去10年の1番人気の成績は【4.3.1.2】で連対率70%、複勝率80%と優秀。2番人気から6番人気まではほぼ横一線。6番人気まで連対馬が出ている。なお、3着馬は7番人気、9番人気、11番人気が食い込んでいる。馬連は本命サイドで決まりやすく、穴を狙うならば3連複や3連単が良さそうだ。
2)関東馬は劣勢ながら勝ち馬に注目
関東馬が【3.1.6.47】に対し、関西馬が【7.8.2.56】という成績。勝ち馬・連対馬では関西馬が圧倒している。劣勢ながら関東馬で優勝を収めたのは3頭。コディーノ、ロジユニヴァース、ストーミーカフェで、いずれも後にG1でも好走を果たしている。この手のタイプが出てきたら注目してみたいところだ。
3)連軸はコスモス賞組だが、勝つチャンスは昇級馬
前走クラス別成績では未勝利組が【4.1.1.20】で連対率19.2%。前哨戦のコスモス賞が【1.5.1.16】となっており、連対率は26.1%。連軸候補はコスモス賞組だが、勝率は未勝利組の方が高い。新馬組も【3.4.2.51】と3勝をマーク。勝率は低いが、キャリアが浅い1勝馬が勝ちをモノにするケースが多い。なお、函館2歳S組は【0.0.1.4】。05年モエレジーニアスのみ好走している。
4)父サンデーサイレンス系が強い
血統傾向はネオユニヴァースやマンハッタンカフェ、ステイゴールドといった父サンデーサイレンスの系統(ヘイロー系)が非常に優秀。過去10年では同系統から7頭の勝ち馬が出ている。2着馬も多く、やはり主力となる。その他の勝ち馬は、ミスタープロスペクター系が2頭。ダンチヒ系が1頭。特に不振な血統はないが、ヘイロー系の強さが際立っている。
By JRA-VAN様
【小倉2歳S(G3)】
1)勝ち馬は5番人気以内から
過去10年、優勝馬はすべて5番人気以内で、特に2番人気が【5.1.0.4】の勝率50.0%。1番人気は1勝のみも【1.2.3.4】で複勝率は60.0%と安定している。ほかに3連対以上は5番人気【1.3.0.6】、6番人気【0.3.0.7】。7番人気以下は【0.1.3.84】と、特に連対候補としては苦しくなる。
2)牝馬優勢、人気薄は牡馬多し
性別では牡馬が【3.6.5.64】で勝率3.8%、連対率11.5%。対する牝馬は【7.4.5.54】で勝率10.0%、連対率15.7%と、特に勝ち馬は牝馬が多くを占めている。ただ、牡馬は好走馬14頭中5頭が6番人気以下、牝馬は16頭中2頭と、人気薄の好走は牡馬に多い。
3)前走逃げが好走馬の半数以上
前走の3コーナー通過順では、先頭で通過した馬が【6.7.3.37】連対率24.5%と、3着以内30頭中16頭。ここ3年は前走で逃げた馬が3連勝を飾っている。このレースの3角先頭馬は【1.2.3.4】と勝ち切れないが、前走で逃げていても特に不安はない。逆に、前走3コーナー5番手以下の馬は【1.0.1.20】と、該当馬も少ないが苦戦傾向だ。
4)フェニックス賞組なら好走馬
前走フェニックス賞組の出走が多いが、【2.3.3.18】で連対率は16.0%止まり。新馬【3.6.5.48】同14.5%、未勝利【5.1.1.38】同13.3%と差は少ない。ただ、フェニックス賞1ー3着馬は【2.2.3.9】連対率25.0%、複勝率43.8%の好成績で、同レース4着以下だった馬は【0.0.0.9】に終わっている。ほかに、フェニックス賞以外のオープン特別組が【0.1.1.12】連対率7.1%。
By JRA-VAN様
(k)コティスポ