★クイーンＣ 1)勝ち馬は4番人気以内

★クイーンＣ
1)勝ち馬は4番人気以内
過去10年、1番人気が【5.2.0.3】と5勝を挙げ、2番人気も【2.1.3.4】で複勝率60.0％。他の勝ち馬も3ー4番人気で、5番人気以下は好走しても2着止まりだ。また、06年(1→6→11人気)を除く9回では、3着以内に1ー4番人気から2頭入っており、3連複や3連単で穴馬2頭の組み合わせは期待薄である。

2)中団以降の馬は2着まで
3コーナーの通過順を見ると、6番手以内で通過した馬は【9.4.8.48】連対率18.8％で、優勝馬10頭中9頭。7番手以下は【1.6.3.79】と、2ー3着こそ多いものの勝ち馬は1頭にとどまり、連対率は7.9％である。直線の長い東京コースだが、1着候補は前々で運べる馬から選びたい。

3)東西ほぼ互角も、騎手は西優勢
関東馬が【7.8.7.91】複勝率19.5％、関西馬は【3.2.3.30】複勝率21.1％と、好走確率は東西ほぼ互角だ。ただ、関西馬に関東の騎手が騎乗すると【0.1.0.19】に対し、関西の騎手が騎乗すると【3.1.3.11】連対率22.2％になる。また、関東馬に関西の騎手が騎乗した場合も【1.1.0.3】連対率40.0％を記録する。なお、外国人騎手は【2.0.2.6】連対率20.0％。

4)前走はオープン・重賞組
前走クラス別では、新馬ー500万条件が【2.2.4.71】連対率5.1％に対し、オープン・重賞組は【8.8.7.51】連対率21.6％と大きな差がある。特に前走未勝利戦勝ちの馬は、22頭すべて4着以下に敗退している。また、重賞組のうち、G1の阪神JFは【2.4.2.12】連対率30.0％だが、G3でも【4.2.3.13】同27.3％と僅差。勝率では阪神JF10.0％、G3が18.2％と、G3組が上回る。

★共同通信杯
1)連対馬の大半が前走オープンクラスで好走
過去10年の優勝馬のうち9頭は前走芝1600m以上の重賞もしくはOP特別で3着以内に好走していた。例外は08年に優勝したショウナンアルバ。未勝利→500万クラスを連勝中だった。2着馬に関しても勝ち馬とほぼ同様の傾向。前走オープンクラスで好走していた馬が多い。

2)500万クラス組の狙い方は?
前走500万クラス組は【1.1.3.29】で好走率はかなり低くなっている。前述のショウナンアルバ以外では05年ダイワアプセット、06年マッチレスバロー、12年スピルバーグでいずれも当日は5番人気以内に支持されていた。08年3着のマイネルスターリーだけは11番人気と低い評価だったが、同馬は2歳時に萩Sで3着の実績があった。前評判が高い馬か、オープンクラスの好走実績がある馬のみを警戒したい。

3)前走新馬・未勝利組から好走例はなし
前走新馬組は【0.0.0.3】、未勝利組は【0.0.0.12】という結果。好走例がなく明らかに不振。キャリアが浅い1勝馬は割り引きが必要だ。ただ、この中で当日上位5番人気に支持されたような馬はいない。この点は補足として覚えておきたい。

4)内目の枠が有利か
枠順別成績では3勝をマークしている3枠が勝率でトップ。同枠は複勝率も46.2％で優秀。2枠も同じく複勝率は41.7％。1枠はそれほど成績は良くないが、2ー3枠が好調。そして、馬番成績を見ると10番ゲートよりも外だと好走数がかなり下がっている。8枠の成績は【0.0.2.18】。外目の枠はあまり良くなく、内目の枠が有利という印象。

By JRA-VAN様

キャットコイン
ﾁｮｲ差しでいいｶﾜｲく勝って欲しい♪

もちろんドゥラメンテ！
ダノンメジャーにも期待！

（ｋ）ｺﾃｨｽﾎﾟ