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2011/12/15 19:35

1991年ケンタッキーダービー馬Strike the Goldがトルコで安楽死

1991年のケンタッキーダービーを制したStrike the Goldが放牧地での事故により、繋養先のトルコのカラカベイスタッドで安楽死処分となった。23歳だった。同馬に与えられた放牧地を走っていた際に左前脚の繋ぎ部分を故障したとのこと。

名種牡馬Alydarの産駒として名門牧場カルメットファームで生まれたStrike the Goldは2?5歳まで走り、通算31戦6勝。ケンタッキーダービーのほか、1992年のピムリコスペシャルHを制し、プリークネスSとジョッキークラブGCで2着などの実績を残している。

1994年の引退後はヴィネリーで種牡馬入りし、1998年にトルコへ輸出された。トルコではトルコG1を5勝など重賞22勝の強豪Sabirli、チャンピオンステイヤーのArsenicなどを出した。北米ではG3での入着馬を出すにとどまった。



この年のケンタッキーダービーは残り二冠を制覇するハンセルが三冠をとりそこねた一戦って印象で、Strike the Goldは今ならラキ珍扱いされるタイプかも。Alydarは活躍馬を多く出したけど、種牡馬として振るわない産駒が多くて、いまじゃほとんど残ってないね。Easy Goerの産駒が健闘しているくらいかな。

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