517件のひとこと日記があります。
2011/12/29 00:54
父シーザスターズ、母ザルカヴァの当歳牡馬に2014年凱旋門賞34?51倍のオッズ
Paris Turfの12月24日の記事より。Sea The StarsとZarkavaとの間に生まれた牡馬に、イギリスのブックメーカーが3年後の凱旋門賞長期前売りのオッズを付けたそうな。
気が早すぎだろ! と思うのは当然ながら、なにせ両親ともに凱旋門賞馬(しかも母は無敗)、2頭合わせて16戦15勝、G1は11勝ときている。Sea The Starsの初年度産駒の中で最も注目度の高い牡馬なんだよね。Sea The Starsも母アーバンシーが凱旋門賞馬、兄Galileoが英ダービー馬で名種牡馬という超良血で、生まれたときから期待されてて、レースに出たら期待をはるかに上回るレジェンドを残したわけで。その産駒にも夢が広がっちゃうのは当然じゃないかな。もちろん、母ウオッカの当歳牡馬にも期待大。
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なるほどなるほど。どっちにしろ早いねー。
日本でそれ系の賭けがないのは競馬法の縛りじゃないですかね? 馬券を売ることができる団体、どういう馬券を売っていいかまで決められているみたいなので。そういうアイデアがあったとしても「想定されていない馬券方式」という扱いでNGになるんだと思います。
民間のブックメーカーが認められるような抜本的改革が起こらないと無理じゃないかなー。もっともそれだと、ブックメーカーばかり儲かって競馬団体には金が回ってこない、というリスクが高いので、下り坂とはいえ世界有数の収益を挙げている状況下では実現性は低いでしょうね。 -
スーパーやっちさん
父:シーザスターズと母:ザルカヴァの牡馬の関するブックメーカーの賭けのニュースは、1年7ヶ月程前の生産スタッドがある国(アイルランド)のニュースで誕生後から話題に上っていました。
(※参照URL: http://www.irishracing.com/v5newsitem?prid=43658 )
但し、成長過程などデビューへの馴致が進むまで、一度下火になっていました。この時期に再度ニュースに取り上げられるとは思っていませんでした。
ブックメーカーはかつて、サッカーWCで話題になった、『某軟体動物(推測されていると思います)の予想は当たるか?』を咄嗟の判断で賭けの対象にしてしまうくらいなので、このような遊び心あふれる賭けは、オモロイと思います。
個人的に思ったのですが、日本の競馬は、このような面白い発想の賭けがどうして浮かばない(話題にならない)のでしょうか? -
スーパーやっちさんがいいね!と言っています。
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おーーさんがいいね!と言っています。