やけに重賞4着が多かった、3月24日の日本関係馬の成績

この日はマカオ、オーストラリア、ニュージーランドの重賞で日本に縁のある競走馬が4着に入ってます。ニュージーランドでジャパントロフィーという重賞が開催されてますが、ここでは掲載していないものの、サンタアニタ競馬場でもG3のトウキョウシティーカップが開催されてたり。後者は大井で開催されるサンタアニタトロフィーとの交換競走ですね。

■マカオ・タイパ競馬場
・母の父がシンコウキングのMoon Flower(せん4)が条件戦(3歳以上、芝1500m、14頭立て)で5着
・タヤスツヨシ産駒Overcome Challenger(せん5)が同レースで8着
・母の父がフジキセキのMagnificent Force(せん4)がマカオG1マカオギニー(4歳、芝1500m、14頭立て)で4着
・母の父がフジキセキのWare a Smile(せん4)が同レースで13着
・シンコウキング産駒Ying Fan Club(せん5)が条件戦(3歳以上、芝1500m、14頭立て)で7着

※Magnificent Forceは先行集団にいて4コーナーでやや置いていかれたが最期までバテず4着に粘りこみ。


■オーストラリア・ローズヒル競馬場
・母の父がフジキセキのYosei(牝4)が豪G1クールモアクラシック(3歳以上牝馬、芝1500m、13頭立て)で4着
・母の父がサンデーサイレンスのMore Joyous(牝5)が豪G2カンタベリーS(3歳以上、芝1300m、15頭立て)で1着
・ヤマニンバイタル産駒Beijing Boy(せん7)が豪準重賞スカイハイS(4歳以上、芝1900m、10頭立て)で5着

※Yoseiは上位3頭の接戦からは1馬身ほど離された4着。5着以下は3馬身離している。

※More Joyousの母は豪G1勝ち馬Sunday Joy。


■ニュージーランド・タウランガ競馬場
・シンコウキング産駒Shahbab(牝6)がオープン戦(芝1200m、9頭立て)で2着
・シンコウキング産駒Two Up(せん6)が条件戦(芝1400m、9頭立て)で2着
・シンコウキング産駒Sum Up(せん6)が新G2ジャパントロフィー(芝1600m、16頭立て)で4着


■ニュージーランド・リッカートンパーク競馬場
・シンコウキング産駒Essential(せん4)が条件戦(芝1200m、11頭立て)で3着


■アメリカ・ローレルパーク競馬場
・母がビリーヴのCorundum(牡4)が未勝利戦(3歳以上、ダート5.5ハロン、12頭立て)で3着。

※Corundumはアメリカで繁殖生活を送るビリーヴの2008年生まれの産駒。日本に輸入されているビリーヴの2010はCorundumの全弟にあたる。