【本日のマイナー血統】ブリガディアジェラード系産駒が亜国一般戦勝利　他珍名？馬も

1月14日にアルゼンチンのサンイシドロ競馬場で行われた一般戦(4歳、芝直線1000m、10頭立て)でWalberto(牡4)がレース中盤からスパートし、1馬身差で勝利。

勝ち馬は3代父に欧州史上最強クラスの快速馬Brigadier Gerardを持つ血統。詳細については過去のひとこと日記を参照のこと。

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アメリカで活躍したLord at Warの分岐が目立つが、Brigadier Gerardの代表産駒でセントレジャーSを勝ったLight Cavalryもアルゼンチンに渡り、勝ち馬の父で亜G1を2勝したVilas Lightなどを出して存続しているようだ。Vilas LightもG1馬を出し、一定の成功を収めているみたい。この血統からいつの日かヨーロッパやアメリカに遠征してG1を勝つ馬が現れる、なんてドラマがあってもいいなあ。アルゼンチンのレベルなら不可能じゃない。

このほか同じ競馬場で行われたG2へのプレップレース(3歳、芝1600m、7頭立て)でLindalindalinda(牝3)が4着になっている。この馬はG1で3着になったことがあるっぽい。元ネタはリンダリンダか、はたまたリンダキューブか!?　同じ単語を3つ続ける馬名は日本だと重賞2勝のナイスナイスナイス、クイーンC3着のダンスダンスダンスあたりが有名だね。