アグネスゴールドがブラジルでG3勝ち馬を出したようで

3月31日にアグネスゴールド産駒のEnergia Eleganteがルイス・フェルナンド・シルネ・リマ大賞という2歳牝馬限定のG3を勝ったっぽいです。レース名は日本でいう農水大臣だったブラジルの政治家の名前みたいなので、日本の安田記念や有馬記念みたいに、ブラジル競馬の発展に寄与した人にちなんでいるのかも。

http://mariorozanodeturfeumpouco.blogspot.jp/2012/03/hipodromo-da-gavea-3103-energia.html

↑かなり小さいですが、レース映像が見れるサイト発見。この感じだと5馬身差くらいですかね。出走馬のレベルが不明ですが、これがトップクラスだったとしたら、初年度から大物牝馬登場ってことになるかも。距離は1400m。このぶんだと距離伸びても大丈夫かな。

アグネスゴールドはアグネスタキオンと同期で、スプリングSまで無敗で4連勝。どちらが強いか話題になりましたが、故障で出走できず、復帰後も故障を繰り返して引退しました。引退後はアメリカ・フロリダ州で種牡馬入りし、2008年にブラジルへ輸出されたようです。

ちなみに私、中南米はほとんどチェックしてないです。ポルトガル語やスペイン語の壁が大きくて。アグネスゴールドがブラジル、シーキングザダイヤがチリ、シーキングザベストがベネズエラにいる、というところまでは知ってますが、まだ移動して間もなくて産駒が走ってるのがアグネスゴールドくらいしかいないってのも理由ですね。

数年経ってその頃もまだ海外の日本馬の産駒を探して追っかけていたら、いずれ探してみたいとは思いますが、しばらくは放置かなあ。