シーキングザダイヤが米国で産駒初勝利など、4月19日に出走した日本関係馬の成績

■フランス　ロンシャン競馬場
・アグネスカミカゼ産駒Agnes Champ(せん6)が一般戦(5歳以上、芝1600m、16頭立て)で14着


■イギリス　ニューマーケット競馬場
・シンコウフォレスト産駒Genki(せん8)が準重賞アバーナントS(3歳以上、芝6ハロン、10頭立て)で9着

※一番人気だったが見せ場なくブービー。年齢的なものを考慮すると衰えが出てきたか。


■イギリス　ウォルヴァーハンプトン競馬場
Moss Vale産駒Available(牝3)が条件戦(3歳、AW5ハロン20ヤード、5頭立て)で2着

※Moss Valeはシンコウフォレスト産駒


■トルコ　シリンヤー競馬場
・ディヴァインライト産駒Gold Angel(牝3)が条件戦(3歳、ダート2100m、8頭立て)で7着


■アメリカ　アケダクト競馬場
・エーピージェット産駒Prizemm(牝6)が未勝利戦(3歳以上牝馬、ダート6ハロン、7頭立て)で1着

※エーピージェットはミホノブルボン世代の外国産馬でニューヨーク州で種牡馬入りした。Prizemmは6歳になる今年3月にようやくデビューして、3戦目での勝ち上がり。格上の未勝利戦2戦では下位に沈んでいたが、相手レベルを落として逃げ戦法が功を奏した形。


■アメリカ　ローンスターパーク競馬場
・シーキングザダイヤ産駒Seeking Payday(牡2)が未勝利戦(2歳、ダート4.5ハロン、8頭立て)で1着

※シーキングザダイヤは日本で1年だけ供用されたのちアメリカに移動。これがアメリカでの産駒初勝利となる。幸先の良いスタートを切った……はずだったが、産駒デビューを待たずにチリへ輸出されている。Seeking Paydayは早めに先頭を奪って2･3/4馬身差で逃げ切り勝ち。総賞金は約2万ドルで未勝利戦のレベルとしてはやや低い部類と思われる。