主役への道は厳しいと痛感する、4月28日に出走した日本関係馬の成績

■ニュージーランド　ウッドヴィル競馬場
・シンコウキング産駒Dubhdara(せん8)がオープン戦(芝2100m、6頭立て)で3着


■オーストラリア　ロイヤルランドウィック競馬場
・ヤマニンバイタル産駒Anudjawun(せん6)が豪G1シドニーカップ(4歳以上、芝3200m、16頭立て)で5着
・母の父がサンデーサイレンスのMore Joyous(牝5)が豪G1クイーンエリザベスS(4歳以上、芝2000m、8頭立て)で1着

※More Joyousは中1週→中1週→連闘で4連勝、G1通算8勝目、2000mはこれが初勝利。ブラックキャビアが遠征するロイヤルアスコットにエントリーしている。


■オーストラリア　モーフェットヴィル競馬場
・Keep The Faith産駒Dinkum Diamond(牝2)が準重賞デケッテヴィルS(2歳牝馬、芝1100m、7頭立て)で2着
・Keep The Faith産駒Tureen(牝4)が豪G2クイーンオブザサウスS(3歳以上牝馬、芝1600,、12頭立て)で12着
・シンコウキング産駒Kasumi(牝3)が豪G1シュウェップスオークス(3歳牝馬、芝2000m、16頭立て)で5着

※Keep The Faithはサンデーサイレンス産駒


■フランス　シャンティ競馬場
・グレイトジャーニー産駒Susukino(牝3)が一般戦(3歳牝馬、AW2100m、12頭立て)で7着
・グレイトジャーニー産駒The Great Gerard(せん3)が一般戦(3歳牡せん、AW2100m、8頭立て)で6着


■カナダ　ウッドバイン競馬場
・シーキングザベスト産駒Drago's Best(牡3)が一般戦(3歳、AW6ハロン、6頭立て)で1着

※中団から直線で差しきり勝ち。通算4戦2勝。ダートで2戦2着からAWに替わって連勝という、日本で活躍した種牡馬の産駒にありがちなパターン。賞金レベルの高いアローワンスでの勝利で、今後はステークスにも出走してきそう。