ビューティーパーラーの兄もアメリカでひっそり走った、5月13日の日本関係馬の成績

■ニュージーランド　リバートン競馬場
・ヤマニンバイタル産駒Blossom Festival(牝4)が未勝利戦(芝1600m、12頭立て)で5着
・ヤマニンバイタル産駒Day Centre(牡5)が同レースで7着
・ヤマニンバイタル産駒The Bishop(せん5)が条件戦(芝2147m、14頭立て)で5着
・ヤマニンバイタル産駒What A Find(せん5)が条件戦(芝1400m、14頭立て)で5着

※余談だが、What A Findのレースは1着がNeko、3着がSlam Dunk。


■フランス　ロンシャン競馬場
・ディープインパクト産駒Beauty Parlour(牝3)が仏G1プール・デッセ・デ・プーリッシュ(3歳牝馬、芝1600m、13頭立て)で1着
・ハットトリック産駒Dabirsim(牡3)が仏G1プール・デッセ・デ・プーラン(3歳、芝1600m、12頭立て)で6着

※Beauty Parlourは中団外目追走から直線半ばで先頭に立ち、そのまま1馬身差で押し切る。通算4戦4勝。
※Dabirsimは中団最内追走から直線抜け出しを図るも2度前がふさがる不利もあって約1馬身差の6着。通算7戦5勝。


■フランス　カルカソンヌ競馬場
・Layman産駒Call Me Up(牝4)が一般戦(4歳以上、芝1600m、6頭立て)で2着


■フランス　ダクス競馬場
・Layman産駒Kougala(牝3)が一般戦(3歳、芝1200m、6頭立て)で1着


■スウェーデン　タビー競馬場
・エイシンダンカーク産駒Jimmy Mack(牡3)が条件戦(3歳、ダート1600m、10頭立て)で2着
・エイシンダンカーク産駒Earth Hour(せん3)が同レースで3着
・エイシンダンカーク産駒Double Again(牝3)が条件戦(3歳牝馬、ダート1600m、11頭立て)で1着
・エイシンダンカーク産駒Girl From Ipanema(牝3)が同レースで2着


■アメリカ　ベルモントパーク競馬場
・ディープインパクト産駒バロッチ(牡4)が一般戦(3歳以上、芝1600m、10頭立て)で2着

※バロッチは同日の仏1000ギニーを勝ったBeauty Parlourの全兄でこちらは日本産。フランスからアメリカに移籍し、C.クレメント厩舎に所属。馬主は引き続きウィルデンシュタイン家。中団追走から直線抜け出しを図り一時先頭に立つが、外からきた勝ち馬との追い比べに敗れて1/2馬身差の2着だった。通算8戦1勝。唯一の勝利は準重賞で、G3で2着がある。賞金レベルはステークス並みと高く、いずれステークス勝ちは狙えそう。


■アメリカ　マウント・プレザントメドウズ競馬場
・Silent Name産駒My Name's Hill(せん3)が未勝利戦(3歳以上、ダート5ハロン、4頭立て)で3着

※Silent Name＝ダンジグアウェーの2002


■アメリカ　サンレイパーク競馬場
・フサイチゼノン産駒Fusiachi Dan(せん4)が一般戦(3歳以上、ダート7ハロン、7頭立て)で2着

※Fu“sai”chiではなくFu“sia”chi