ジャングルポケット産駒が新国G2で3着 他シンコウキングの血を引く2頭がG1出走

1月28日にニュージーランドのトレンサム競馬場で行われた新G2ウェリントンカップ(3歳以上、芝2400m、16頭立て)でジャングルポケット 産駒のThe Jungle Boy(せん7)が後ろから3、4頭目でレースを進め、直線で外めから追い込むが先に抜け出した2頭に届かず、勝ち馬から1･3/4馬身差の3着に入った。通算39戦5勝。先週のG3で4着からの連闘だった。

そのほか、メインの新G1ソーンドンマイル(3歳以上、芝1600m、18頭立て)でシンコウキング 産駒の7番人気All in Tempo(せん7)が16着、母の父がシンコウキングの1番人気Shez Sinsational(牝5)が11着に終わった。なお、勝ったのはかつて日本で種牡馬生活を送っていたペンタイアの産駒Say No More。