母父SSが仏ダービー2着＆ヴィータローザ産駒初勝利　6月3日の日本関係馬の成績

■ニュージーランド　ウィンガトゥイ競馬場
・ヤマニンバイタル産駒Rushinella(牝4)が条件戦(芝1200m、12頭立て)で7着
・ヤマニンバイタル産駒Vital Princess(牝8)がオープン戦(芝2100m、7頭立て)で5着
・ヤマニンバイタル産駒Jaylah(牝4)が条件戦(芝2200m、12頭立て)で6着
・ヤマニンバイタル産駒Irish Wit(せん4)が同レースで10着
・ヤマニンバイタル産駒Yeahman(せん5)が未勝利戦(芝1600m、14頭立て)で4着
・ヤマニンバイタル産駒Blossom Festival(牝4)が同レースで7着
・ヤマニンバイタル産駒Aibileen(牝4)が同レースで8着
・ヤマニンバイタル産駒Tunza Vitality(牝5)が条件戦(芝1600m、14頭立て)で8着


■シンガポール　クランジ競馬場
・母ダンジグジョイのKing Washi(せん3)が未勝利戦(芝1800m、13頭立て)で7着
・リンカーン産駒Ange d'Orient(牝3)が同レースで12着
・母ダンシングサーカスのGusha(牝3)が未勝利戦(4歳以下、AW1100m、12頭立て)で3着
・ゼンノロブロイ産駒Onyx(牝3)が同レースで11着
・ステイゴールド産駒Tangible Assets(せん4)が特別戦(芝2400m、12頭立て)で4着
・シンボリクリスエス産駒ボウイナイフ(牡6)が同レースで7着
・タップダンスシチー産駒Kobe Top Gun(せん5)が同レースで12着
・ノボジャック産駒Magic Moment(せん5)が条件戦(芝1600m、12頭立て)で1着
・シンコウキング産駒Recycle World(せん5)が条件戦(芝1600m、13頭立て)で8着
・サマーサスピション産駒Surprise Surprise(せん5)が条件戦(1200m、12頭立て)で7着

※King Washi＝ダンジグジョイの2009、Ange d'Orient＝シルクアンジェリカの2009、Gusha＝ダンシングサーカスの2009、Onyx＝リバフの2009、Tangible Assets＝ハーバーオジョーの2008、Kobe Top Gun＝オークアリダーの2007、Magic Moment＝ダイヤペルセウス
※Magic Momentは単勝41.2倍の11番人気だったが、後方待機から直線で不良馬場のため空いた最内を突いて伸び、4･1/4馬身差の圧勝で波乱を呼び込んだ。現クラスでは一度掲示板に載った以外はすべて惨敗でまさかの圧勝劇。シンガポール移籍後初勝利で、南関東所属時代以来、約1年8か月ぶりの勝利。


■フランス　シャンティイ競馬場
・母の父がサンデーサイレンスのSaint Baudolino(牡3)が仏G1ジョッケクルブ賞(3歳牡牝、芝2100m、20頭立て)で2着

※Saint Baudolinoは祖母が重賞2勝のステキシンスケクンの伯母でもあるテレシュコア。ダービートライアルの仏G3ギシュ賞を勝って、1番人気と差のない6.5倍の2番人気に推されていた。レースでは中団追走から直線で最内を突くが、その隣からSaonoisに脚色よく抜け出され、2着に惜敗した。ちなみに勝ったSaonoisはチチカステナンゴ産駒。配合が父の代表産駒ヴィジョンデタ(Vision d'Etat)に少し似ている(ヴィジョンデタの母の父とSaonoisの祖母の父が同じ)。


■フランス　ダクス競馬場
・ヴィータローザ産駒Cartoon Rouge(牡2)が一般戦(2歳、芝1200m、8頭立て)で1着

※3戦目での勝ち上がり。おそらくヴィータローザの産駒初勝利。


■トルコ　ヴェリエフェンディ競馬場
・ディヴァインライト産駒Yegane(牝3)がトルコG1トルキッシュオークス(3歳牝馬、芝2100m、18頭立て)で13着
・ディヴァインライト産駒Ice Fountain(牡3)がトルコG3サイト・アクソン(3歳牡馬、芝2200m、13頭立て)で9着

※サイト・アクソンはいわゆるダービートライアル。


■アメリカ　ベルモントパーク競馬場
・ユートピア産駒I'll Stake U(牡3)が準重賞スペクタキュラービッドS(3歳、芝7ハロン、11頭立て)で5着


■アメリカ　モンマスパーク競馬場
・Sunday Break産駒Someday On Sunday(牝3)が未勝利戦(3歳以上牝馬、ダート6ハロン、9頭立て)で2着


■カナダ　ウッドバイン競馬場
・シーキングザベスト産駒Drago's Best(牡3)が準重賞プレートトライアルS(3歳、AW9ハロン、11頭立て)で11着