ビューティーパーラーの同僚が準重賞制覇　6月5日に出走した日本関係馬の成績

■フランス　ロンシャン競馬場
・Layman産駒Regatta(牝3)が準重賞リラ賞(3歳牝馬、芝1600m、8頭立て)で1着

※Regattaは道中2、3番手につけて直線半ばで逃げ馬をかわして先頭に立ち、そのまま後続をしのいで押し切った。通算7戦2勝で、勝ち星はすべて準重賞。今日の鞍上C.スミヨンとは3戦2勝と相性がいい。ビューティーパーラー(Beauty Parlour)などを所有するウィルデンシュタイン家のオーナーブリーディングホース。前走の仏G1プールデッセデプーリッシュ(仏1000ギニー)の前にビューティーパーラーと同じ厩舎に移籍。本番ではペースメーカーを務めて最下位だった。

※Laymanはサンデーサイレンス産駒。現役時は2歳時に仏G3カブール賞を勝ち、ゴドルフィンに移籍。その後英G3ソヴリンステークスを勝っている。引退後はフランスで種牡馬生活を送っていたが、昨年末にスウェーデンへ輸出された。


■スウェーデン　テビー競馬場
・エイシンダンカーク産駒Ede Sensation(牝4)が準重賞トリッケリブルーマーズヴァーズ(4歳以上牝馬、芝1600m、7頭立て)で4着

※こちらはおそらく国内準重賞。