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2012/01/30 19:01

昨年北米2歳王者ハンセン初黒星 バーナーディニ産駒アルゴリズムが無敗対決を制す

1月29日にガルフストリームパーク競馬場で米G3ホーリーブルS(3歳、ダート8ハロン、6頭立て)が行われ、単勝3.5倍の2番人気Algorithms(牡3)がBCジュヴェナイル勝ち馬で単勝1.9倍の1番人気Hansenに5馬身差をつけて勝利した。Algorithmsはこれで3戦3勝。敗れたHansenは4戦3勝となった。

スタート直後つまずいて左によれたHansenだがすぐさま立て直してリードをとると、半マイル45.67秒とかなりのペースで飛ばし、向こう正面ではデビュー2戦までのように後続をちぎるのかとも思われた。しかし、3コーナーからAlgorithmsが差を詰め、直線に入ったところで並ぶ間もなく先頭に躍り出る。見る間に4、5馬身の差をつけるとそのままゴールした。

騎乗したドミンゲス騎手はよれた件に関しては敗因とせず、ペースが速すぎたことが理由と見ているようだ。Tapit産駒は決して早熟ばかりではないが、Hansenの真っ白な芦毛の馬体を見るとどうしても早熟が頭をよぎる。

Algorithmsは父のBernardiniに騎乗したカステリャーノ騎手が全3戦に騎乗し、「順調にいけば父のようになれるかも」とレース後に語っているあたり、本質的には仕上がり早ではないBernardini産駒が明け3歳で本領を発揮したと見るべきか。

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