シンガポールで3頭の日本産馬が出走

1月29日にクランジ競馬場で行われた開催での日本産馬の成績は以下のとおり。

・アドマイヤコジーン産駒のZena(牝4)が未勝利戦(芝1400m、13頭立て)で4着
・メジロライアン産駒のAstra Torres(せん7)がオープン戦(芝1600m、7頭立て)で4着
・シンボリクリスエス産駒のボウイナイフ(牡6)が条件戦(芝1800m、12頭立て)で8着

ボウイナイフは日本で出走経験があり、母の半弟にエンドスウィープがいる良血。デビュー戦で1番人気になる期待馬だったが、3歳秋の最後の未勝利戦で1位入線2着降着という痛恨のやらかしで登録抹消となった。その素質と良血を惜しんだか、関係者はシンガポールへの移籍を選んだようだ。他の2頭のnetkeibaでの名前は上から順にカーメリンの2008、エイブルドーターの2005。

Astra Torresとボウイナイフは毎度おなじみ高岡師の管理馬で、ボウイナイフの馬主はWest Forest Stable。West＝西、Forest＝森で、日本での馬主だった西森鶴氏のシンガポール名義っぽいね。