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2012/02/04 03:50
高松宮記念勝ち馬シンコウフォレストの産駒がイギリスの長距離戦を逃げきり勝ち
2月2日にウォルヴァーハンプトン競馬場で行われた一般戦(4歳以上、AW16ハロン、9頭立て)で、シンコウキング産駒の4番人気のFantino(せん6)が2馬身ほど離して逃げ、直線で2番手につけていた馬に詰め寄られるがハナ差しのいで逃げ切った。通算25戦5勝。一昨年10月以来の勝ち星で、その間には障害競走にも出走している。余談だが出走馬の中にRoyal Bonsaiという馬がいた。母の名がBonsaiで、こちらは父Woodmanからの連想っぽい。
勝ち馬の父のシンコウフォレストは高松宮記念など重賞3勝、全8勝が1200mのスプリンターだった。産駒の平均勝ち距離も約1360mなので、下級条件とはいえ16ハロンの長距離戦で勝つ産駒はかなり珍しいと思う。