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2012/02/13 01:32
マンハッタンカフェ産駒がシンガポールの準重賞制覇 他日本産馬1頭出走
2月12日にクランジ競馬場で行われたウッドランズクラシックS(3歳以上、芝2000m、8頭立て)で、マンハッタンカフェ産駒のMitre Peak(せん5)が2番人気で出走。内々の3、4番手につけ、直線で勝ち馬に抜け出され、一時離されかけたが、残り100mあたりから追い詰め、ゴール前でかわしてクビ差で勝利した。
Mitre Peakはnetkeibaでの名前ははハルジュンの2007。通算26戦5勝。前走G3で2着があるが、ステークスの勝利は初めて。2着馬は新G1 シンガポールギニー勝ち馬で1200以下は連対率100%だが、今回2000m初挑戦で、斤量もMitre Peakより5kg重い59kgと、勝ち馬には恵まれた感はある。とはいえ、そのほかの出走馬も重賞の常連ぞろいで、このメンバー相手に勝てたのは意義があると思う。
馬主は大谷吉継氏、調教師は高岡秀行師とシンガポールでお馴染みの日本人コンビ。鞍上もアラン・ムンロ騎手と、日本に縁の深いチームだった。
その他の日本で走った種牡馬の産駒の成績は以下のとおり。
・アドマイヤコジーン産駒のZena(牝4)が未勝利戦(4歳、芝1200m、14頭立て)で9着
Zenaのnetkeibaでの名前はカーメリンの2008。なお、タップダンスシチー産駒のKobe Top Gun(せん5)もこの開催にエントリーしていたが出走を取り消している。netkeibaでの名前はオークアリダーの2007。