サンデーブレイク産駒がアメリカの準重賞で3着　ユートピア産駒は今季通算8勝目

2月25日にオークローンパーク競馬場で行われたノーダブルブリーダーズS(3歳以上牡せん、ダート6ハロン、8頭立て)で、2番人気のSunday Break産駒The Mallard Man(せん6)がスタート直後中団後方から徐々に4番手まで進出。直線で勝ち馬が抜け出す中で激しい2番手争いを演じたが、2着馬からアタマ差の3着に敗れた。The Mallard Manは通算29戦4勝。昨年は準重賞を制していて、一昨年のこのレースでは4着に入っている。

Sunday Breakはnetkeibaでの名前はキャットクイルの1999。ちなみにすでに言い尽くされているがフォーティナイナー産駒である。

同日のアケダクト競馬場で行われた未勝利戦(3歳牝馬、AW6ハロン、9頭立て)では、2番人気のユートピア産駒Movin to Utopia(牝3)が、3番手から直線入り口で抜け出して4･1/4馬身差で勝利した。2戦目での勝ち上がり。

マイルチャンピオンシップ南部杯連覇などダートG1を4勝のユートピアは産駒がこれで今年8勝目。前日の段階ではセカンドクロップサイアーランキングで9位につけている。8勝すべてが未勝利戦なので、ステークスで戦える産駒求む。