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517件のひとこと日記があります。

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2012/02/27 19:13

アメリカで種牡馬生活を送る、交流重賞3勝のレイズスズランの産駒が6歳で未勝利脱出

2月26日にロスアラミトス競馬場で行われた未勝利戦(3歳以上、ダート4.5ハロン、5頭立て)で、レイズスズラン産駒の1番人気Suzuran Dancer(せん6)がアタマ差で逃げきって、17戦目での勝ち上がり。6歳でクレーミング価格2500ドルという最底辺の競走での勝利では、この先どこまでやれるのやら。距離が短いのは、この競馬場がクォーターホースの競走もやっているせいだろうね。この日もクォーターホースの準重賞が行われていた。

レイズスズランは浦和記念、さきたま杯2勝を挙げた外国産馬。父が名種牡馬Woodman、伯母に米G1勝ち馬がいて、アドマイヤムーンなどの父となったエンドスウィープらと同じ一族となかなかの血統だった。現役時代に17人の騎手が騎乗しているが、重賞3勝はすべて江田照男騎手とのコンビ。増沢末夫厩舎所属ということで、条件戦時代などには増沢由貴子騎手(当時は旧姓の牧原)も騎乗していて1勝を挙げている。引退後は2003年からアメリカで種牡馬入りし、現在はアイダホ州にいるようだ。

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  • 一番いい配当を頼むさん

    日本もかつては多数の輸入種牡馬の力で馬質のレベルアップを図ってた時代があったわけで、多少なりとも海外に還元できたらいいことだと思いますね。世界有数の賞金規模と種付け料収入ゆえ、バリバリの一流馬を輸出というのはなかなか難しいでしょうけど。

    2012/02/28 21:44 ブロック

  • ホットさん

    いたなぁ、レイズスズラン。そうそう牧原Jも乗ってましたね。
    しかしこうして日記を拝見していると、日本にいた馬たちがいろんな国にその血が散らばっているなと感じます。まだまだこれからなんでしょうけどね。

    2012/02/28 20:38 ブロック