サイレントネーム産駒が米国未勝利脱出など、世界3カ国での日本関係馬の競走成績

3月2日のアメリカ、フランス、シンガポールにおける日本関係馬の競走成績は以下のとおり。

■シンガポール・クランジ競馬場
・リンカーン産駒Ange d'Orient(牝3)が未勝利戦(2?3歳、AW1100m、11頭立て)で9着
・トウカイテイオー産駒Chevy(せん7)が条件戦(AW1200m、12頭立て)で11着
・サクラシーキング産駒Wonder(せん6)が条件戦(AW1200m、12頭立て)で12着

■フランス・ドーヴィル競馬場
・Layman産駒Eternal Gift(牡3)が未勝利戦(3歳牡せん、AW6.5ハロン、9頭立て)で2着
・ディヴァインライト産駒Szentendre(せん6)が一般戦(4歳以上、AW12ハロン、16頭立て)で4着

■アメリカ・フェアグラウンズ競馬場
・Silent Name産駒Silent Legacy(牝3)が未勝利戦(3歳牝馬、芝5.5ハロン、11頭立て)で1着

■アメリカ・サンランドパーク競馬場
・フサイチゼノン産駒Fusaichi Dan(せん4)が未勝利戦(4?5歳、ダート5.5ハロン、11頭立て)で3着


このうちSilent Legacyは2番手追走から直線入る前に抜けだして4･1/4馬身差で勝利。3戦目での勝ち上がり。ちなみに日本にもスティンガーの全妹でサイレントレガシーという同名馬がいた。

Silent Nameはnetkeibaでの名前はダンジグアウェーの2002。

Laymanはアメリカ生まれのサンデーサイレンス産駒で、仏G3を2勝し、仏G1モルニ賞2着。去年まではフランス、今年からはスウェーデンで種牡馬生活を送っている。