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2017/05/01 14:30
ちょっといい話だ
花咲かせろ、恩人原辰徳さんへ恩返す。大田泰示はプロへ導いてくれた恩人への思いを胸に秘め、新たな舞台で戦っている。昨年11月、母校・東海大相模高のOB会で巨人・原辰徳前監督からかけられた言葉が忘れらないと言う。しがらみがなくなったんだから、伸び伸びやりなさい!野球人として、人間として花を咲かせなさい。中学2年の時に、野球教室で原氏から声をかけられ、故郷の広島から原氏の母校・東海大相模高への入学を決断。08年ドラフトでは同監督が当たりくじをを引いてくれた。しかし、巨人では伸び悩んだ。日本ハムでアーチを量産し、大輪の花を咲かせることが、何よりの恩返しになる。大田泰示選手は29日、対楽天戦で、7番センターでスタメン出場。1点リードの5回1死から、楽天先発美馬投手から、左中間席中段へ、日本ハム移籍後今季初の1号を放った。また昨日30日にも、1点を追う7回1死一、三塁で、楽天・岸投手の外角低めカーブを、最後はバットの先っぽで捉える同点打を放った。大田泰示選手は、とにかく食らいつくだけだったと。移籍後初本塁打を放った前日29日に続く2試合連続打点をマークした。大田泰示選手は、この日30日、2打席連続空振り三振をしていた。この打席(3打席目)では、2球で追い込まれからのフルカントまで粘り、貴重な一打につなげた。チームとしても粘って、何とか1本出していこうというカラーなので、貢献したかったと。しっかりと役割を果たし、3試合連続スタメン起用に応えた。今大田泰示選手は、新天地、北の大地で、第2の人生を、一方、一方とステップを上がろうとしている。ジャイアンツ時代では、期待に応えられなかったが、今日本ハムという新しい球団で、覚醒をしようとしている。元々力はある選手だから、今後楽しみな選手ではある。ジャイアンツファンとして、大田泰示選手が、北の大地で大暴れしてくれることだけが、嬉しい。今年はプロ初の20本も夢じゃない。いや必ず打てると思う。日本ハムファンの人に、いい選手が来たなていうぐらいの、選手になってほしいですね。