アストロズが初の頂点

日本の日本シリーズ、DeNA対ソフトバンクも盛り上がってきましたが、海の向こうメジャーリーグ、米大リーグのワールドシリーズ（7回戦制）は 10月31日、ロサンゼルスで第6戦が行われ、ドジャース（ナ･リーグ）が 3ｰ1でアストロズ(ア･リーグ）に競り勝ち、逆王手をかけ、通算3勝3敗で決着は第7戦に持ち込まれました。ドジャースは六回にテーラー選手の適時二塁打とシーガー選手の犠飛で逆転。七回にはビダーソン選手の本塁打で突き放した。前田健投手は七回途中から4番手て登板し、1回を1安打無失点に抑えた。1日の第7戦は、ドジャースがダルビッシュ投手、アストロズはマッカラーズ投手の先発。そして、米大リーグ（7回戦制）は 1日ロサンゼルスで第７回戦が行われました。ア･リーグ王者のアストロズがナ･リーグ覇者のドジャースを5ー1で下して通算4勝3敗とし、1962年の球団創設以来初の頂点に立ちました。アストロズは一回、ドジャース先発のダルビッシュ投手からスプリンガー選手の二塁打を足がかり2点を先制すると、二回にもスプリンガ選手の2ランなどで3点を追加し、ドジャースの反撃を1点に抑えました。ダルビッシュ投手は、一回2／3、3安打5失点（自責点4）で 2敗目を喫しました。