1607件のひとこと日記があります。
2018/12/14 19:06
2018 朝日杯FS見解?
1.クリノガウディー
前走は前に行った馬では唯一大きく負けていないのは良かった。ただ、他の先行馬が力的にかなり劣っていただけだと思うので、特に強調して買う要素は無いと思う。ただでさえ、差しがかなり有利なコースなので、逃げ、先行馬は昨年のボンセルヴィーソのように、買うとしたら重賞でもやれていた馬に拘りたい。
2.グランアレグリア
前走は出遅れて掛かり気味に馬を行かせて圧勝と、非常に強い走りだった。新馬であっさり負かしたダノンファンタジーは阪神JFを勝っているし、牡馬相手でも決して見劣りはせず、むしろ圧倒的に力上位の存在。通過順だけ見れば先行馬だが、前走内容から後ろから構える競馬も考えられる。いずれにせよ、好位から上がり最速で突き放す脚があるので、どの位置で競馬しようが強力な差し脚で伸びてくるのは間違いない。ここは不動の本命。
3.アスターペガサス
前走は超スローペースに泣かされたのか、距離が長かったのか分からないが函館2歳S程の伸びがなかった。函館2歳Sで僅差の2着だったラブミーファインは阪神JFで14着。特に不利も無く好位で競馬出来てあそこまで負けていたことからも、物足りないように思う。函館1200mを2戦、東京1400mを1戦と、阪神外回りのタフな瞬発力勝負に向けた適性ローテでも無いのではないか。
4.ドゴール
前走は勝ち馬が強過ぎただけで、この馬自体は良い脚を使い好内容だったと思う。新馬戦は重馬場で圧勝し、時計の出やすい東京良馬場でもやれていたように、馬場、コース問わず相手強化されても走れていたのは魅力的。G?で津村というのは何となくイメージしにくいが、戦績的には全然買える馬だと思うので抑えておく。シレッと3着あたりに食い込みそう。
5.マイネルサーパス
前走は今までよりは位置取りが後ろになったが、上がり最速の脚を使い差し切り勝ち。前走負かしたダノンチェイサーは次走僅差の勝ち上がり。新馬で負けたレッドアネモスは阪神JFで凡走。今まで戦ってきたメンバーレベルに疑問を感じる。コース、距離問わず安定感があるのは魅力的だが、ここで崩れる可能性が高いと思う。
6.アドマイヤマーズ
スタートが良い馬で、前走は押し出される形で逃げたが、着差以上に余裕のあるレースだったと思う。並ばれたら二の脚を使う根性があり、差す競馬も出来る。全レースでデムーロが乗っているということは、それだけこの馬を評価している証。グランアレグリアよりは速い脚を使えないので、前走のようとまでいかなくとも、前目に付けて後方から来る馬をどこまで凌ぎ切れるかがポイント。
7.ソルトイブキ
あまり上がりを求められない京都内回りのみ使われ、3戦かけて未勝利勝ち。今回初の外回り、急坂になる上に一気に相手が強化される。ここは厳しい。
8.ディープダイバー
6戦して1度も馬券を外していない堅実な走り振りは評価出来るが、逆に言うと前に行くと勝ち切れる程粘れず、控えると差し切れるほどの脚が使えないということ。前走は、似た戦績で阪神JF惨敗だったローゼンクリーガーに接戦しており、あまり買い気にはなれない。強いて言えば川田ということだけは買いだと思うが…