2019.6.19 アスコット3R プリンスオブウェールズS

◎クリスタルオーシャン
◯マジカル
▲ヴァルトガイスト


先週は悪い馬場でダメダメでしたが、海外だと極悪馬場でも何とかなるんですかね
当初は◎◯は同じでしたが、▲シーオブクラス、△ヴァルトガイストでした。シーオブクラスは元々体質的に脆い所があるので、他馬に比べて1戦1戦が他の管理馬に比べてとても大事になると、昨年の凱旋門賞から調教師が言っていました。そんな馬が凱旋門賞後、今年5月のレースを体調が整わず回避し、今年も(恐らく)秋の凱旋門賞に向けて...という所で、懸念していたこの馬場ではキツすぎると感じました。そのため、今年既にレースを使っており、昨年の凱旋門賞よりシーオブクラスとの斤量差も縮まっているヴァルトガイストを直前に▲にし、シーオブクラスは消しました ヴァルトガイストは重馬場は得意ですが、クリスタルオーシャン、マジカルはそれ以上にタフな馬場に強く、結果を残しています。
シーオブクラスを切ってそう考えた以上、▲を3着固定するしか買い方が無いと思いました。
また、マジカルの前に同馬主の逃げ馬がいる以上、展開的にもクリスタルオーシャン、マジカルに御誂え向きでしたね
ディアドラは頑張っていましたが相手が強過ぎましたし、日本とは別次元のタフさが求められるレースでしたね(･･;) 日本の競馬場は最大でも中山の高低差5mくらいです。対してアスコット競馬場の周回コースはその4倍の22mです。世界で最もタフなコースと言われているくらいで、だからこそこのレースを勝つには、本当に強い馬でないと難しいとも言われているくらいです。ディアドラは7勝中6勝が平坦コース、残りの1勝は中山ですが、秋華賞トライアルであまりメンツが揃っていない状態で、ハナ差の勝利でした。秋華賞こそ重馬場で勝っていますが、本質的にキレキレの瞬発力が活かせるレース、コースでこその馬です
対して今回のレースは問われる適性が真逆で、馬はかなりキツかったと思います。遠征続きでしたしゆっくり休んで欲しいですね！
それにしても今年のプリンスオブウェールズSはメンツがエグかったです(笑) 1?4番人気馬は例年なら凱旋門賞で1?4着を占めてもおかしくないレベルです。エネイブルがいかに強いか改めて感じさせられました
クリスタルオーシャンを本命にしたのは、デットーリだからです(笑) アスコット競馬場は、そもそもデットーリの得意舞台ですし、マジカルの強さはエネイブルに騎乗して理解しているので、負かし方をよく分かってそうなのも良かったです^ ^
ムーアvsデットーリの叩き合いシビれました！！

余談
東京五輪サッカー決勝のチケット当選しました！！！ やったー 閉会式も当選しましたが、陸上や開会式見に行きたかったです^^;
見るの好きなバレー、競馬初めて興味があった馬術など他の競技もいくつか当選しましたし、大本命が当選して万々歳です^ ^