2019.7.7 中京11R プロキオンS

◎ミッキーワイルド
◯サンライズノヴァ
▲キングズガード
△ヴェンジェンス
△マテラスカイ


マテラスカイが逃げてやはりかなりタフなレースになりましたね 前半3F33.3に対し後半3F36.9から明らかなように、最後は皆脚が止まり気味で消耗戦になりました。ですが中京ダートが前が全然止まらない分、追込み馬が来れなかったですね… あれだけペースが流れても、3着以内は4角5,6番手以内にいた馬で占めてしめましたし、いかに今の中京ダートでは前が止まらないのかを垣間見たレースでした。
マテラスカイはもっとスピードが問われる馬場になった方が良いのか、そもそも1200mの馬なので本質的に1400mが長いのか、海外帰りで勝手が違ったのか、色々な要因が重なっての敗戦だと思います。こういう馬はドバイの時のように、海外ダートを転戦した方が良い気もしますね
サンライズ、キングズガードは馬場的にキツかったのは分かりますが、デムーロしばらく勝ち星無いですよね… 流れが悪いです(･･;)
アルクトスはこういうタフな流れが合わないと思い切りましたが、インを立ち回る完璧な騎乗でしたし、本当にこのオーナーと田辺の相性は抜群ですね(笑) 距離を1400mにシフトして、馬が変わってきてました。
ミッキーはどういう競馬でも出来る器用なタイプなだけに、あと一押しが足りなかったですね。ですが強い競馬をしましたし、重賞でも今後やれそうです^ ^
ヴェンジェンスは揉まれ弱いので、ハイペースでもあれだけ出して行ったのは好判断だったと思います。最後まで馬はしぶとく耐えていましたし、良い走りでした