2019.11.3 京都11R みやこS

◎ウェスタールンド
◯ヴェンジェンス
▲インティ
△スマハマ
△アナザートゥルース
△アングライフェン
△キングズガード


ずっと不的中でも何が起こるか分かりませんね本当に...笑 このレースは想定していた展開になるようならまず荒れるとみて予想しました。予想の背景として、大方2点だけ重視していました。1点目はリアンヴェリテが出走するレースはハイペースになる、という点です この馬はスロー逃げではなくハイペース逃げで後続に脚を使わせる、いわゆる消耗戦に特化した逃げ馬です。大沼Sは後方の馬にそもそもの力量が無かったのと、モズアトラクションが初の小回り札幌で仕掛けが難しかったために、完全前残りの決着でした。ですが、まともな流れであればその後のマリーンS、エルムSでモズが好走しているように、リアンヴェリテの出走するレースは、基本差し追込馬から狙うのが定石だと考えました。実際エルムSは完全に差し決着でしたね そして2点目はインティが大外枠+59kg、スマハマがリアンヴェリテの内側に入ったという枠の流れからです。まず、スマハマは新馬戦で砂を被って嫌がっていたように揉まれ弱い馬です。そのため前走も結構主張して逃げていました。また、リアンもスマハマも逃げに拘りたい上に2頭ともスタート、二の脚が速いので確実に2頭が競り合いながらレースは進むと思いました。それを加速させるのがインティです。この馬はスタート自体速くない上に、大外枠から上記の2頭についていかなくてはなりません。そして休み明けで斤量59kg、次走はチャンピオンズC目標、武豊は海外で今回だけ川田が乗る(次走武豊で決まっている)ということは、川田からしたらこの斤量で控える意味はないですし、次走を考えると徹底的に早め早めの競馬をするはずだと思いました。なので差し追い込みで近走結果が出ている有力馬となると、ウェスタールンド、ヴェンジェンスに必然的に絞られます。ウェスタールンドは早仕掛けでちょっとレース運びが強引だった気もしますが、結果3頭とも共倒れで、最後の1ハロンは13秒も掛かっていましたね 最初の1角の入りで、間違いなくハイペースになると確信出来ましたし、4角での買っていた馬の手応えでもしやと思いましたが...笑笑 それにしてもこんなにオッズが付くとは驚きました！笑 予想の基本は展開だと、改めて感じさせられたレースになりました