予想について ?

私の場合、脚質とコースの間に「未勝利戦」、騎手の後に「ノーザンファーム生産馬」という要素が入ります。未勝利戦は当然1勝もしていない馬たちの集まりです。でもアーモンドアイレベルの馬ですら未勝利戦に出走していたわけです。こういう馬は脚質、展開なんか関係なくレベルの高さだけで好走出来ます。特に未勝利戦のレース回顧で「キレる脚」という表現をよく使うのは、キレる脚を使う上位人気馬が多い→能力差が出やすい未勝利戦→展開不問で上位人気馬は好走しそう→荒れない、という背景があるからです。特に東京コースでノーザン生産のキレる脚を使う馬は好走率が高いです。
私の予想スタイルは普通と真逆です。例えば、良馬場でこういうタイプの脚を使える馬が多くて騎手も申し分無し、そういうレースはどれか... という視点が前提なので、以外と予想しやすいです。ほぼ毎週全レース目を通しますが、どのレースを買うか決めるのは金曜日にせいぜい10?15分程度で決まります。その視点で当てはまるレースだけ注目すれば良いので、時間が掛からないんですよね。
レース回顧は必ずやります。買わなかった馬も買った馬も次走狙えそうなのが出てくるので。その馬を憶えておけば、いつか買うレースとしてすぐピックアップ出来ますし、時短になります。しかも狙う馬が1つのレースに3頭以上出てきた時なんかはもらった！！って感じです(笑) サウジアラビアRC、東スポ杯2歳Sもそうでした。
前の投稿でフルゲート18頭なら5頭?10頭に絞るのが「一般的」と挙げたのは、4頭以下あるいは11頭以上で買い続ける買い方で上手くいくのは、恐らく何かしらの要素が非常に長けている人だと思うからです。あまり見ないですよね。4頭以下か11頭以上をずっと買っている人 例えば、5頭は3連単ボックスで1万円いかずに買える最大頭数です。それなら4頭より5頭で買おうという心理が働くんですよね。11頭もそうです。絞った結果11頭もいるならこのレースは当たらなそうだし見るだけにしようとか、1頭消して10頭にしようと思いたくなりませんか？ 日本人は数字への執着心が高い人種なので、この傾向が強くなります。病院やマンションなんかでも死を連想するからと、「4階」が無い所も多くありますよね。そんな感じで、5や10といったキリの良い数字を買いたくなるのかもしれません。他の人の馬券をみても単発で4頭、11頭以上はいてもそれを買い続けるのは稀だと感じたので、下限は5頭、上限は10頭が一つの目安であり一般的だと思いました。
長くなりましたが、いつもこんな感じのことをボヤッと考えています。ただそれぞれに合ったやり方があると思いますし、ライフスタイルも全然違うので色々模索してみるのが良いかもしれませんね^ ^