1607件のひとこと日記があります。
2020/04/30 17:58
京都長距離のルメール
長距離は仕掛け所や位置取りの差が出やすく、逆に言うと騎手次第でリカバリーしやすいコースですよね! 位置取りや仕掛け所の差が結果に表れやすいということは、騎手の差が出やすいということです。だから経験値の多い武豊、横典、蛯名なんかは春天含め長距離実績が豊富ですよね。
突然ですが、以下は春天と菊花賞のルメールの通過順と結果を示しています(上が春天、下が菊花賞)。
2015年
4-4-5-4 5枠10番 8着ラブリーデイ
2-2-4-3 8枠17番 3着リアファル
2016年
12-12-14-13 5枠10番 6着アルバート
8-8-9-5 2枠3番 1着サトノダイヤモンド
2017年
7-7-7-5 8枠15番 3着サトノダイヤモンド
9-10-7-3 8枠16番 6着アルアイン
2018年
13-12-8-8 7枠14番 8着アルバート
7-7-5-6 6枠12番 1着フィエールマン
2019年
7-5-4-1 7枠10番 1着フィエールマン
12-12-13-12 1枠2番 9着ニシノデイジー
こうしてみると2016年菊花賞サトノダイヤモンド以降は、必ず3角?4角あるいはその少し前から徐々に位置を上げていますよね。2015年の春天と菊花賞、そして2016年の春天で京都長距離の攻略法を掴んだのではないでしょうか。昨年のニシノデイジーは前が壁な上に、促しても位置を上げられなかった背景があります。
そしてルメールは週中のインタビューでこう答えています。「長い距離のレースで、1周目は内の方がいい。1周目が大事で、向こう正面からポジションを上げていく方がいい。」 一見当たり前のようなことを言っていますが、通過順に表れているようにちゃんとそういう騎乗をしています。ここでもう1度先程の春天の項目を見てみてみると、外枠しか経験してないですよね(笑) そのため、外枠から内に入れるように競馬をして脚を溜め、向正面からピッチを上げて直線向いた時には前を射程圏に入れる、これを2015年を除けばずっと経験しているわけです。つまり、春天の外枠での走り方をルメールは熟知しているということです。
余談ですがアドマイヤジュピタという14頭立ての大外枠で勝った馬がいます。知らない方はレースを見て欲しいのですが、めちゃくちゃ出遅れてます(笑) それでも岩田が内に馬を寄せて脚を溜めて4角では前を射程圏に入れる、そういう競馬をして勝ちました。脚さえ溜まれば実際枠は思われているよりかは影響は無いのですが、いかんせんそれが出来る騎手が少ないために、結果的に8枠が嫌われているのではないでしょうか。岩田は菊花賞で8枠18番人気薄のデルタブルースを勝たせた変態です^^; 春天でも8枠16番でトーセンジョーダンを持ってきたり... 春天レインボーラインの進路は彼しか出来ないですよね 4角回った時点で、シュヴァルグランの内に進路を取りに行くと想像出来た人は凄いと思います(笑)
脱線しましたが、今回フィエールマンが大外枠に入ったことで、この馬を本命にしてた方は予想がブレた(何ならもう消しにした)人もいると思います ですがそれでオッズが付くならなおのこと良いと個人的には思います! 京都長距離の外枠ルメールは消してはダメ マイルールです(笑)
-
KoUDAlさん
ごいちさん
フライライクバードは枠がイヤですよね
後ずっと減り続けてる馬体、輸送、気性が気になります。ただ調教では一杯に追われていますし、最初が余程緩かったという見方も出来なくはないですがダノンが良さげな気がします(^^)
ルメールマンを信じましょう(笑) -
ごいちさんがいいね!と言っています。
-
ごいちさん
JRAも意地悪いですね(^^;)
明日の青葉賞本命予定だったフライライクバード外枠に入ってしまいレースは見の予定です(泣)
フィエールマン軸予定でしたが大外枠でぶれかけましたがルメール頑張って欲しいですね!
岩田の落馬残念です。。 -
KoUDAlさん
マッテテコイサンマンさん
いいね、ありがとうございます! -
KoUDAlさん
ほくしんさん
いいね、ありがとうございます! -
KoUDAlさん
歪取さん
いいね、ありがとうございます! -
マッテテコイサンマンさんがいいね!と言っています。
-
ほくしんさんがいいね!と言っています。
-
歪取さんがいいね!と言っています。
-
KoUDAlさん
よっちさん
いいね、ありがとうございます!