函館記念 予想メモ<はずれ>

-結果

1着 マイネルミラノ
2着 ケイティープライド
3着 ツクバアズマオー

印をつけた馬が一頭も入着しないという清々しいほどの惨敗。
マイネルミラノは去年の巴賞1着で、その中一週あとの去年の函館記念で惨敗していた。
これを中一週ローテによる疲労で力を出せなかったのだと理解していれば
今回新潟大賞典から本レースに直行したこの馬に印をつけることができたはず。実績の見方をもっと確実にしたい。

-方針
今年の函館は時計が速い。
芝の2000mを1分59秒で走れる馬に絞って考える。
去年の優勝馬ダービーフィズは切る。
今年に入って年の衰えが出てまるで勝てなくなってるし、さらに言えば鞍上の岩田も大スランプ中。
実績がある分、斤量も余計にもらってとても勝てる状態ではない。
また函館競馬場は洋芝（芝が深くスタミナを奪われる）であることにも注意。

◎トーセンレーヴ(ホワイト)
ダグラス・ホワイトがわざわざ来日して乗りに来る。
外国の乗り方は日本では通用しないこともあるのだが、そこはレジェンド。容易に無視できない。
また馬もディセンバーSでは斤量59kgを背負って芝2000mを走り1"59の勝ち時計を出した。
勝てる、と捉える。

◯レッドレイヴン(池添)
叩き台である巴賞の勝ち馬。
芝の2000mを1"58で走れる足を持っている。
あとは展開次第、時計が早くなれば有利。
しかし先々週の巴賞で大勝ちしただけに疲れが出ないか不安あり。

△バイガエシ（藤岡祐）
柏木さんが騎手、馬ともに洋芝適性ありとのコメント。
オープンを勝ち上がってきたばかりで実績に乏しいが、同じく洋芝の札幌競馬場の芝2000mでのタイムは良い。