無題

ジャングルスマイルはリアルの競馬始めて１２年、初めて本気で好きになった競走馬でした。

初めて見たのはちょうど地方競馬を見るようになった時で、２年前の白山スーパー林道特別（Ａ２戦）でした。ここで圧勝して、次の百万石賞でも圧勝して瞬く間に金沢最強馬になり、そのどこまでいけるか分からない未知の強さに惹かれていきました。
その後の白山大賞典（’１０）は鳥肌が立つ見せ場たっぷりのレース。負けはしましたがＪＲＡともやりあえたのは感動でした。下級クラスで連勝街道を突き進む馬のほとんどが最上位クラスで頭打ちになってしまうのですが、ジャンスマは並の地方馬じゃありませんでした。
ＪＢＣ挑戦、百万石賞大差連覇と活躍する中現れたナムラダイキチ。ＪＲＡ２勝の３歳馬が金沢とは変な話で、私も最初はあまりいい気はしませんでした。でも１１オータムスプリント以降、ジャンスマｖｓダイキチという新たな構図が生まれたことでまた胸が熱くなるレースが続きました。
しかし１２イヌワシ賞でダイキチがジャンスマを大差突き放して１２白山大賞典はダイキチの話題しか出なくなり完全に構図はダイキチ１強となってしまいました。ジャンスマの能力が落ちたり、ダイキチがイヌワシ賞で更に強くなって完全に２番手の状態です。巻き返すのは無理に近いですが、この後もかつての王者としての走りを期待したいです