25件のひとこと日記があります。
2023/06/26 22:25
スルーセブンシーズ陣営様へのお願いです。
今回、絶対王者イクノイックスを倒せる最大のチャンスだと思っていました。
スルーセブンシーズの能力が軽視されていましたし、ジョッキーは皆イクノイックスの捲り上げを警戒して、意識がイクノイックスに集中するだろう事は容易に判断出来ました。
イクノイックスは距離ロスを覚悟で、大外を捲って行くしかありませんでした。
他馬の騎手もイクノイックスが中や内を突こうものなら、全力で進路を塞ぎに行った事でしょう。
スルーセブンシーズにとっては、最高の露払いに成りました。
スルーセブンシーズが4コーナーで、中をついて加速した時の手ごたえが凄まじく、これは勝ったと思いました。
しかし、2列前にいたジオグリフが外に併せに動いた為に、進路が塞がり勢いを失った時、惨敗を覚悟しました。
しかしそこから、鞍上池添謙一の瞬時の判断で内へ切れ込み、再加速したのには只々驚きました。
一年前からこの掲示板で、この馬はトップクラスの力を持っていると言い続けて来た、スルーセブンシーズマニアの私でさえ、心から驚かされました。
とんでもなく強くなったと。
今後は、有馬記念を生涯最大の目標に切り替えて、有終の美を飾って欲しいと思います。
イクノイックスは、2億円のボーナスが懸かったJCをピークに調整してくる筈です。
言い換えれば、間隔が詰まった有馬記念はパスする可能性が大きい。
二兎を追う者は一兎をも得ずの教訓に従って、凱旋門賞は諦めて欲しい。
恐らくは勝てない。
滞在で前哨戦を使わないと、いくら重馬場巧者のスルーセブンシーズでも、いきなり熟せるほど、ロンシャンの重馬場は甘くない。
レース後にダメージを残し易い体質では、前哨戦など到底不可能。
凱旋門賞敗退が引退レースと成ってしまいそう。
この後は一息入れて、オールカマーを使って、有馬記念へ直行して欲しい。
きっと最高の結果が待っている筈です。