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2017/04/07 19:30
武豊騎手について
武豊騎手は競馬を知らない人でも武豊は知っている。これはよく、武豊騎手を紹介する時にテレビ番組などで紹介されてたのを見たことがある。それぐらい、日本の競馬界を引っ張ってきた大功労者。実績、人気を含めてスーパーターだと言える。その武豊騎手が昔みたいに勝てなくなった。2005年の歴史的名馬ディープインパクトで勝ちまくっていた頃の全盛期から年間勝利数も減らし、100勝できるかできないかというぐらい、勝てなくなってしまったのだ。よく、エージェントのせいにする人もいるが、それだけじゃない。一番人気の馬に乗ってもかつての勝負強さはどこかへ行ってしまうほどだ。期待を裏切ることが目立つようになった。自分が思うに誰かが言っていたが、昔の武豊騎手より今の方が上手いと。それは自分からして疑ってしまうような話だ。確かに今は武豊絶対の時代じゃないと思うし、かつてのように馬質に恵まれていない所もあるかもしれない。落馬事故で思うように乗れなかった時期もあったと思う。それでも今の馬質ならある程度は勝ててもおかしくない馬に乗っているは事実。一番人気になるような馬にどれだけ乗っていることか。自分は昔より今の方が上手いというのは違っている思っているのが本心だ。豊騎手は最初から強い馬に乗っていたと言う人がいる。勝てる馬に乗ると最高に上手いが馬質が少し落ちると諦めムードじゃないが、馬質が落ちる馬を勝たせる乗り方が余り、できないんだと自分はとらえているつもりだ。贅沢してた人間が贅沢できなくなった。武豊騎手も自分の口から馬質の良い馬に乗らないと結果を出しにくいとか、乗り鞍が少ないような言い方をしていたのをテレビ番組で見たことがある。ある馬主との確執、調教師の指示に従わないなどの事例もあり、その点は色々な意見があるだろう。今の日本競馬は武豊騎手よら外人騎手の方が上手いという評価。特に社台グループなんてそう。外人にほとんど良い馬を回し、武豊騎手にはほとんど良い馬を回さない。時代は変わってきた。自分は武豊騎手のファン。自分は武豊騎手を悪く言っているような所もあるかもしれないが、良い所も悪い所も言えるのがある意味ファンだと思う。