連休の最後に

パチスロの話ではなく真面目な話を。

お彼岸ということで、実は昨日のパチスロの帰りに妻の実家のお墓参りに。
それは何故かと言うと、僕や子供たちを可愛がってくれた妻のお母さんが眠っているから。
○○ちゃんと呼んで可愛がってもらい、妻がいなくても妻の実家に行ってのんびりしたり、外食に行ったりと。
そんなお母さんの病気が分かったのは、その病状が末期になったころ。
手術の日、朝早く起きて神社にお守りを買いに行った事を思い出します。
そのお守りは亡くなられるまで枕元に置かれてました。
手術といっても、ほとんど手の施しようがなかったらしいです。
僕が最後に会話したのは、危篤になる前日。
無性にお母さんの事が気になり、会社の帰りに１人で面会に。
その日は４月なのに雪が降るかもしれないというほど寒い日で、お母さんが「明日、雪降るかもしれんよ」と教えてくれました。
１時間ほどたわいの無い世間話をしたあと帰ったのですが、危篤になった時はもっと話をしておけばと後悔しました。
そんなお母さんのお参りに、３年間は月命日にはお墓に行ってました。

お墓参りにはパチンコ屋さんから直接行ったので、数珠もお墓参りのセットも持っておらず、丁度墓地の横で供花を売っていたので買いました。
明るいお母さんだったので、向日葵の入っている供花を選んでお供えしました。
家族を放って、休みの日には毎日のようにパチスロ打っている欲深い僕が、唯一無心になり心をリセット出来る場所。
可愛がってくれたお母さんの為そして自分の為にも、今後もお墓参りは続けたいと思います。