これからどう凌ぐ？

今年はパチンコをやる者にとって試練の年。
去年の11月にニュースになりましたが違法？パチンコ台の撤去、それとは別にパチスロも新基準機の導入の本格化。
パチンコは釘の変更禁止と、現在設置されている台を概ね年内の撤去を目途にし、今春以降くらいから導入される新基準の台と入れ替え。
となるとこれからの台は、デジタルは回りにくいが玉は減りづらい台。
回りにくいのでなかなか当たらず連チャンもしづらくなるみたい。
パチスロは一応ART機は純増枚数が1.2〜3枚程度、ボーナスも当たりづらいがコインも減りづらい台になるみたい。
こちらも現在ある機種ごとに期限を切られ順次撤去。
こうなった理由は、現在の機種は射幸性が高く、それゆえ借金をして破産する人が増えているからという事らしい。
借金は個人の責任として、パチンコパチスロが世間でギャンブルとみられている以上、ある程度射幸性が高くないと誰も打たないと思う。
デジタルは回らない（なかなか当たらない）が玉は減りにくいパチンコ、コインは減りづらいが増えにくいパチスロ。
こんな台を好んで打とうという人は殆どいない。
もしすべてのホールの台が入れ替わると、パチンコ人口は一段と減り売り上げも激減。
そうなると客に還元など出来ず、一層回収する事になり、結局は客がその代償を払う事になる。
となると今が稼ぎ時という事になるが、パチンコの釘は検定の時と同じ仕様にしないと厳罰が与えられるらしいのですでに当たりづらくなっているみたいで、回収はすでに始まっている感じ。
パチスロも設定が入っていそうな台が減り、出玉も一時期より減っている感じ。

これからは今まで以上にシビアに打たないとダメなのは勿論、行かないという選択肢も考えねば。