帝王賞

マルシュロレーヌの帝王賞挑戦は9番人気の8着に終わりました。
これだけ見ると、やっぱりな、という結果かもしれないけど、
今回手綱を取ってくれた森泰斗JKのレースぶりには文句はなかったです。

スタートは五分以上の出を見せて、外枠から内枠に寄せて経済コース、
直線の入口で外に回して最後伸びるかどうか、というのは
まさに今までダートで勝ってきたレースのパターンを踏襲するものでした。

ただ結果的に言えるのは、牝馬だとそのレースでよかったけれど、
牡馬相手にそのレースではダメだったということかもしれません。
もっとリスクを取りに行く発想だと、直線外に出さない選択もあったのかも。
ただ、内を回せば前が開かないリスクもあるわけで。。。
挑戦者ならそのリスクを取りに行けば良かったという人もいるかも。
でもそれもレースが終わったから言えるので。

とにかく一口やっててこれほどのビッグレースに出たのは初めてで、
大好きだったキョウエイマーチ、それで狙って獲れた孫娘のこの仔で
今日の経験ができてこんなに嬉しいことはありません。
とにかくお疲れさまでした。
しばらくゆっくり休んでまた頑張る姿を見せて欲しいです。